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by exsaito5
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<   2008年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧

乙女ハウス? 

おととい、ダンスの仲間(女子二名)に誘われて、六本木ヒルズ52階の「窓ラウンジ」ってとこに行ってきた。この女子二名も六本木ヒルズお初らしくて、オレも前スケートやってたころ、何度か寄ってたことあったからまあ、土地勘はあったんだけど、内部に深く入るのはやっぱり初めて。


車は 防衛庁跡地のミッドランドに止めた。ここ10分100円なんでいいかなって。でも駐車場がでかすぎて、帰りに自分の車を見つけられない、兼、入り口がわからない、というはめに陥ったけど安全な感じがいいし。あと、車止めた後、六本木方面に出て行くまでの間にミッドランドとホテルリッツカールトンという超高級ホテルの中を歩くので、アプローチとしても気分がいい。


地上に出る途中、地下1階にでかいコンビニみたいのがあって、でもよく見ると輸入ものの食品とか野菜とかベルギービールとかワインとか売ってる高級コンビニだった。24時間営業。ちょっと驚いた。結構六本木って住民人口多いのかな。経営は東急ストアらしいけど、置いてある商品はヨーロッパとかで普通に売ってるものをいっぱい揃えてある。日本にいながらにして向こうを味わえるみたいな、か。

で、六本木ヒルズまで歩く。ちょっと歩いて見たかったとこあったたので。ヴェルファーレが仮囲いに囲まれて工事中。オフィスとスタジオになるって看板が掛かってた。テナントは未定のようだ。オフィスなんてつまらない建物になるんだな。で、その西側向かいの、前にマイダスというhiphopを流すクラブとか、COREとかの入ってた幽霊ビルも綺麗さっぱりなくなってた。

この幽霊ビルは地上げに関連して事件ものになってた。朝鮮系やくざが税金も払わず数十年もがんばってたらしい。多くのきわどい芸能人がここで酒宴をあげていたらしい。そんな経緯は全く知らなかった。マイダスってクラブは、どこか素朴で、いい具合に古くさくて、でもきちんと黒っぽい系の、ヒップホップとR&Bが好きだったオレはわりと好きなクラブだった。小箱だったので、すきすぎているといたたまれなくなるのが痛かったが。今は、マイダスはヴェルファーレの北向かいの新しいビルに移転してる。移転してすぐに行ってみたんだけど、きらきらしてしまって、違う意味でいたたまれなくなってすぐに出てきてしまった。


てくてく歩いていって六本木ヒルズについた。52階なんだが、まず入り口が全くわからない。さっぱりわからない。でかすぎでしょうこのビル。ガードマンがいたので、「窓ラウンジ」行きたいのだが、と聞いたら、「今は2階にいる。エスカレーターで3階に上がって右に行ってエレベーター乗れ」と。で、行ってみるとおにいちゃんがちゃんと待ってる。ずいぶん人件費かけてるな。


エレベーターで52階に行く。ロッカーに上着置いていかないと汗だくになるの分かってるんで、ロッカー探したけどない。で、また3階に下りて、案内のおにいちゃんに聞くと専用ロッカーがあった。25時までって張り紙してあるけど、この日はずっと使えるようだ。100円入れて、出すときも100円入れた。ただじゃないんだな。

ここでばったりと待ち合わせの女子二人に合った。で、3人でエレベーターに乗って52階で下りる。クラブの逆側は東京タワーの見える南側で、そっちは有料展望スペースだった。クラブ側に折れて列に並ぶ。誘いを受けたとき、女子一人から、このイベントのコミュがミクシにあるから、それに入ると3500円が2000円になるってことで、急遽ミクサーになる。いやオレがミクシやるなんて結構はずかしいが、まあ、入ってみた。で、言われたとおり、主催者の一人であるこの知らない人にメールした。すると本名を教えださいね、と。で、伝えた。当日入り口で名前を言えば割引になるって話。


で、実際入り口で名乗ったのだが、名簿には載ってなくて、女子のおねえさん共々、おいおいって感じ。でも係のおにいさんは、「大丈夫ですよ!」って一生懸命さがしてくれたけど、やっぱり名前がない。いい加減じゃん?  でもおにいさん、やさしくて、「大丈夫!はい2000円です!」って言ってくれて、結局は割引で入れた。おいミクシ、いい加減だけど、結果オーライだぞ。


で、いよいよクラブ「MADO LOUGE」に入る。むむ、天井が高い。窓がでかい。だから窓ラウンジか。納得。地上の高層ビルが小さく見える。さすが52階。室内、いや、フロアか。フロア、いややっぱ室内だな。ここのクラブはクラブのフロアというよりは、室内って感じだ。なんでかって、綺麗すぎるんだ。小ぎれい。そして石を模したタイル張りの床は排水坑のふたがそこかしこにある。たぶんイベントが終わった後、水と洗剤でごしごしやってさーと水で流すんだろう。合理的。でもオレはクラブの床は木であるべきだと思う。窓と逆側の壁には装飾で本をかたどった白い本の模造が図書館のようにずらっと並んでる。


で、電気が明るい。照明が明るい、って言うべきか。普通のクラブに比べて照明が普通に明るい。こりゃ仕事が出来る。本が読めるくらい明るい。そうか、クラブのコンセプトが、景色のいい図書館で音楽を聴く、という感じなんだな? 変なの。


若いDJさんが一生懸命卓をいじってる。いちお、ハウスっぽい四つ打ち音楽だけど、いまひとつしっくりこない。なんだろうなぁ。よくわからないジャンルだ。卓をいじってるんだけど、ターンテーブルは止まってる。死んだように、ターンテーブルがスリップシートも敷かないで止まってる。スリップシートがないってことはレコードも置いてないんだろう。


パイオニアのCDを動かしてるようだ。PCはつながってなかった。たまにパッドを叩いてメモリーしてある打楽器音を出してあおってる。ミキサーでいじってるのはイコライザーとボリューム。もしかして曲はすでにミックスしてあるのか?ミックス済みの音を流してイコライザーで遊んでるのか?よくわからん。


CDだと高音質のWAVファイルにおとしても1時間分くらい曲が入ってしまう。DJさんが曲の入れ替えの時にピッチ合わせたり左右スライダー動かしたりしてないので、なんか変。前に、いい音だしてくれればダンサーにとって同じじゃ?って書いたけど、違ってた。


女子二人は、結構踊り好き。つかかなり。もう踊ってる。これが止まらない。DJの方向いて踊りっぱなし。気持ちよさそうだ。こういうのを見てるのはこっちも結構気持ちいいもんだなぁと思った。オレは火がつかない。湿ってる。フロアで踊ってる人が少ない感じ。まあ、上手に踊れる人は少ないのは習ってる人が少ないんだから当たり前なんだが、身体揺らすだけ揺らしててもいいのにと思う。イエローなんかはうまい下手はおいておいてほぼ全員が踊ってたのに。


それでも、ごくたまにいい音楽が流れたので、ちょっと火がついて踊ったりしたので、汗はかいた。でも大方、オレのツボにはまらない音楽だった。ハウスと聞いて期待していたのだが、ハウスじゃない?でも四つ打ちだし、なんとなくハウスにも聞こえるし、でもしっくりこないし、これはエレクトロ?テクノじゃないしとか悩んでしまった。単純になれない苦労人のオレ。


DJさん、たしか二番目だったかな、オレの好きじゃないたぐいのDJさんだった。ま、この日のDJはみんな好きになれないタイプだが。若くてまだ駆け出しの勉強中、ターンテーブル使わずに、イコライザーとエフェクトだけいじってる印象。客のあおりは上手。客も手あげて振ってヒューって言ってあおられてる。客も若い。たぶんオレが一番年上だろう。オレより年上かつ金持ちズラしたやつらはさらにまた奥のVIPラウンジに消えていったからな。


じゃ、行かなければよかったじゃん?って?いやそんなことないです。踊るのはオレも好きだから、湿った中にも熱くなりーのの時間帯もあったし。こういうクラブがあるんだなぁという勉強になったし。

で、家に帰って調べた。
「乙女ハウス」!そうか、オレがこの日延々4時間も聞いていた音楽は乙女ハウスというのだ!今頃知るなよ? いや知らなかったです。うそまじ?って感じ。ハウスって結構マニアックで渋い男の世界だと思ってた。そうじゃないハウスの世界がしっかりとできあがってるんだ。まいったね。しばらくお宅DJから離れていたのでうとくなってた。


エイベックスあたりが去年くらいに販促会議で決めたのだろうか。乙女ハウス。和製ハウスともいうようだ。ハウスはもともとアメリカ東側方面の白人のものだった。黒のヒップホップ、R&Bに並んで、ダンサブルで白っぽい音楽、それがハウス。ところが、そこに日本の血が入り込むと乙女ハウスになるんだなぁ。聞きやすい、スィーツな四つ打ちの音で、さわやかに女性ボーカルが絡む。絶対的にハッピーエンドな曲。そうか、ポップス寄りの女性R&Bの四つ打ちバージョンか?ネットで調べると乙女ハウスの代表例として、元気ロケッツとかいかにもな名前がついている。まいった。降参。オレも年取ったな。

オレは壁際に引いて突っ立ってる時間が長くなった。相変わらず仲間の女子二名は踊り続ける。一人は止めどなく、レスンで出てきたステップを次々に繰り出して自分なりに繋げてる。もう一人は音に溶け込んでアドリブで踊ってる。


じゃ、お前は乙女ハウスを否定するのか?と問われれば、そんなことはありえない。現にオレの連れ、女子二名は、思いっきり音楽に入り込んで踊りまくってる。気持ちよさそうに。こうやって少なくとも誰かをハッピーにする音楽なんだよ、乙女ハウスって。だから否定しない。認めてる。オレには合わないってだけ。


フロア全体を見回す。ストレス排除を目的に狂ったように踊る日本人スーツリーマン。意外と団体行動の白人集団。プレイ中のDJの目の前までいってあおる外人。これはさすがにルール違反だな。あとちょっと気になる別の女子二人連れ。などなど。

結局オレの思ってるど真ん中のハウスは流れなかった。でも、いいや、勉強になった。4時半、52階の窓の外がうっすら明るくなりつつある。まだ元気に踊ってる女子二名に、ごめんって言って一人で帰路についた。いちお送るよって言ったけど、始発で帰るからいいって。


家に着く間際、吉野屋に入って持ち帰りで大盛り買った。うまかった。
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by exsaito5 | 2008-10-13 14:40 | Dance
昨日はポッピングのレッスンの日で、これはとても地味なジャンル。いっくら筋肉をはじいてるつもりでも、なかなかはじけて見えない。見えないと何をやっているのか全く外からは分からないという、報われないダンス。5月からはじめて、8月は休んでたからもう4ヶ月になるのだが、多少こつがわかってきたか来ないかくらいのレベルだ。これは先が長い。


で、終わった後ストレッチやってたら、「今日、隣駅のジムでロックのレッスンあるから来ない?」って誘われた。オレの行ってるジムはたまたま隣の駅にもチェーン店(この表現でいいのか?)があって一枚の会員証でそこも使える。

そのロックのクラスは今月新設なので、お初、ということらしい。これはいいきっかけかも、ってことで、急遽行くことにした。Tシャツがすでに汗で冷たくなっていたので、替えを買おうとおもってすこし駅周辺で探したけど、いいのがなくてやめて、また汗臭いのを着てレッスンに臨んだ。

最初、先生がおきまりの「ロッキングやったこと無い人?」って聞くので、一応ヒップホップの振りの中ではロックの振りをやったことがあったけど、本格的に習ってない、って意味で、手を挙げた。そしたら他にも2.3人初めてって人がいた。全部で9人くらいの生徒さんだった。


で、先生の教え方がうまい。トェルからやるのだが、肘を横に張って、手の甲を後ろの壁に当てる感じ、おろすときはそれを逆になぞるって感じで教わる。これはイメージしやすい。今まではきちんと教わって無くて、ビデオとかを真似てたから手首だけこねてた。でも腕全体を使うということを学んだ。


次に、片腕を横に突き出しながらジャンプして、足を引きつけるのを習う。着地のときにドスンとか、バタンという音をたてずに、ふわりと着地する。

そんなこんなでトェルとスクービードゥーというロックでは基本のムーブを習った。うまい人は動きが大きくて切れがある。オレも前に振りのなかで習ったことはあったのだが、さらりと流されてしまったので、上手にはなってなくて、振りが続きましたね、という教わり方をしていた。だからうまくなってなくて、身についていない。やっぱりだめだな、基礎からしっかり身につけてないと時間の無駄だ。

このレッスン、開始後しばらくすると皆笑顔になってる。一昨日の発表でもそうだったけど、ロッキングは楽しい。見てて楽しそうなのは、やってもやっぱり楽しい。ロックはやっぱりハッピーなダンスだ。


先生はまじめな男先生で、しっかり教えてくれる系。生徒のそばまで来てくれる。たったの3エイトだったけど、最後二つに分けて踊らさせられた。これひさしぶりなんで、微妙に緊張したけど、これくらいの緊張感でやった方がいいんだろうね。

いやはやロッキングは楽しいってことで。
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by exsaito5 | 2008-10-06 07:00 | Dance

ダンスの発表会を見学

今日、友達の美容師さんがダンスの発表をするというので、2500円也で、某都内のホールに行ってみた。9割くらいイスが埋まっていて、たぶん700人とか800人とかはいたと思う。素人イベとしてはすごい入りである。もちろん、友人知人親とかが客なんだが。

おきまりのキッズヒップホップから始まる。キッズがだいたい5チームくらい続く。うまいキッズはめちゃうまい。もうとても追いつかないくらいうまい。あんなチビどもに「味」とかも出されたら恐ろしいけど、年齢がいってないとそういう「味」は出て来ない。でも、楽しそうに、また技術的にもしっかりと入れている。

25チームくら参加してた。だんだん経験者のチームになってくる。2年前にもこのイベに誘われて行ったのだが、個性のある見せ方をするチームが多くて気に入っている。ただそれが今年は1チームだけだった。3年B組きんぱち先生をモチーフにして、なぜかマイケルジャクソンがいたりしたのだが、声とか台詞は口パク、いまはやりのエア○○という感じで、ストーリー性が若干あり、言ってみればエアミュージカル、みたいなものだった。このチームのダンスが一番見てて楽しかった。

がっかりだったのが、2年前とまったく同じ振り付け構成のチームがあったこと。参加者はたぶん入れ替わっているのだろう。でも、見る方はそんなの関係ない。同じものを見せられたと感じる。2年経って全く同じ、申し訳ないけど、進歩ないと思った。これは踊ってる生徒が悪いんじゃない。振り付け師の先生、イントラが悪い。


ジャンルは、ヒップホップ中心で、女の子が人口多いから、ガールズヒップホップとジャズ、ロッキングが中心。ブレイク、ハウスは一瞬でほぼ無し。ポッピングも振りの中に一瞬あった程度。カポエラは毎年出てるようだが、ちょっと見てる方からするとマンネリかな。チアが1チーム出てたけど、チアの中にヒップホップ的要素を入れるのが流行っているのだろうか。

で、クランプは全く無し。あれほど一世を風靡したのに消えた。あっさり消えた。クランプは日本人には合わなかったのかもしれない。あれって貧困つか、不満がたまってないと出来ないから。そういう日常の被差別とか、貧困とかから脱するひとつのはけ口として、クランプがロスの黒人中心に発生してたので、それを日本の裕福なダンサーが形だけ真似しても根付かなかったのだろう。つか、見る側がついて行けなかったのかもしれない。


日本のダンスはハッピー系がいいのかもしれない。阿波踊りとかよさこいとか、元気のいい系の伝統的ダンスが日本にはある。盆踊りもハッピー系だ。にこやかに踊るダンスである。今回もロッキングが元気あった。ストリートダンスで一番ハッピーなダンスがロッキングである。ロッカーはみな満面の笑みで踊る。クランプは笑顔では踊ってはいけない。眉間にしわを寄せて、おっかなく踊るのがクランプである。


でもうまい人のダウン系ヒップホップは見応えがあった。重く、黒くヒップホップを踊ってた。こういう正当派のヒップホップは見ていて引き込まれる。クランプまでいかなくても、ダウン系のヒップホップで渋く大人っぽく、ちょっと悪っぽく踊るのはいい感じだ。


ちょっと前、ヒップホップの振り付けが異常に速くなった時期があった。ヒップホップの標準BPMは90である。それをリミックスして120〜125くらいにあげた、タイトルだけヒップホップ、中身はハウスとかブレイクの変形、というのが席巻してた時期があった。これはなんでかな?と思ってたのだが、たぶん高速クランプの影響があったのかもしれない。でも今日の発表みたら、ヒップホップ、そしてR&Bがきちんと80〜90くらいのゆったり間のあるビートで踊られていた。正当派のヒップホップである。


間があるとその間を身体のなんらかのムーブで埋めないと様にならない。その間の埋め方で、振り付けの、そしてダンサーの個性の「味」が出る。それが今回は正当派ヒップホップで堪能できた。

こういう発表を見ると自分もがんばらなきゃと刺激になる。
明日の地味なポッピングのレッスンもしっかりやろう。
ポップは手首だけどか、肩だけでやってても全然ガツンとこない。
明日の課題は、腹筋と肩甲骨のあたりの背筋をガツンといわせて大きなポップをやること。そして下半身の止めと上半身のガツンを連動させること。

課題をもってやると、地味練の最たる部類、ポッピングもまた楽し、である(かな)。
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by exsaito5 | 2008-10-05 00:35 | Dance