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by exsaito5
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李香蘭

上海に行ってからというもの、上海づいてしまっていて、上海関連本を7冊も買ってしまった。そんなタイミングでテレビ東京で「李香蘭」(満州編と上海編、2夜連続)というドラマが放映された。あまり期待せずに見始めたのだが、今度はこれにはまってしまった。李香蘭(リコウラン)とは山口淑子(やまぐちよしこ)さんという実在の戦前の中国生まれの日本人女性歌手のこと。ドラマでは、生まれ育った国、中国と祖国日本との間で揺れ動く心情が、戦争という世情とからみながら描かれていた。


アイドル歌手?の上戸彩がアクトレスとなって演じていたのだが、彼女の歌がかなりはまっていて、オレのつぼにもはまってしまった。とても透明感のある声質を持った人だった。中国語を交えた演技のほうもいっぱいいっぱいに努力したあとがうかがえて好感が持てた。ほんとは上戸彩の音源がほしいなと思ったのだが、販売はされていないので、遊びでほんものの李香蘭のレコードを買ってみた。

昭和15年10月、コロンビアから発売されたSPレコードで、中古で札幌のレコ屋が1000円で売っていた。ジャケットは失われていたが、盤面のキズも致命的ものはなく状態は良好だった。はじめてSP版なるレコードを手にしたのだが、ぶ、分厚い!ガッチリしている。なんか、板って感じ。最初レーベルの文字が意味不明だったのだが、当時の日本語は右から読むんだな。左の写真がゲットしたレコードで、李香蘭の出演した満州映画「熱砂の誓ひ」のサントラで「紅い睡蓮」というレコード。

b0049638_8434316.jpgSPレコードは78回転なのだが、オレのテクニクスのタンテは33と45回転しかない。で、手でレコードのレーベル付近を押して78回転くらいになるようにグルグルまわしてみたのだが、回転速度が安定せず聴きづらい音になってしまった。でも、ちゃんと楽器の音と李香蘭のほんものの声が聴こえた。彼女の歌は発声と同時にビブラートさせる、結構優等生的な歌い方をする人だった。

なんか蓄音機を買いそうなオレがいて、まいった。
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by exsaito5 | 2007-02-20 03:32 | 雑記
ついにスクラッチライブにキーロック機能がついた。アナログでミックスしていて、あるいは今までのスクラッチライブでミックスしていて気を使うのは、BPMを合わせることで音のピッチ(キー)が高くなったり低くなったりすること。少しならまだいい。ピッチスライダーを3%以内で動かす程度ならそれほど声も変わらない。しかし4%を超えるともう明らかに違う声になってしまう。

ハウス、エレクトロ系のインスト曲なんかはあまり気にせずにミックスできるだろう。楽器の音だから。しかし人の声ってホントすぐに変化してしまう。前にミックスの中でマイケルジャクソンのジャクソン5時代の声が、声変わり後の中学生の声に変化してしまったことがあった。人によっては許せないことだろう。

オレも前にクラブでお気に入りの曲のイントロが流れて盛り上がりかけたのだが、ピッチがすごく高くなってて声が変わりすぎ、一瞬で盛り下がったことがあった。すごく好きな曲だったので、そのときはじっくりと大音量で聴きたいなと思ったから。

しかし、スクラッチライブの最新アップデートでキーロックがついたことにより、そういうことからも解放される。アナログ的操作感を残した上で、キーロックできるってことは、スクラッチライブはもう最強といえるのではないだろうか。今友達にあげる用のレゲエのミックスを作っているのだが、このキーロックはオンにしっぱなしである。ホント役に立っている。オフィシャルサイトから無料でダウンロードできる。
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by exsaito5 | 2007-02-20 03:06 | DJ

中国は止まらない

上海のキンキラキンな大量のビル群と、その間を縦横に走る首都高、リニアモーターカーにショックをうけたオレだが、これは序の口でこれからもどんどん建って、街中が高層ビルになるようだ。東京でいうと山手線内が全部六本木ヒルズみたいになるってとこだ。2010年には万博を控えているし、上海はもう誰にも止められない。

で、こういうのは上海だけでは全然なくて、中国の各都市でこうなっているようだ。特に日本の黒川紀章が基本設計を手がけた河南省の鄭州(ていしゅう)という街の鄭東新区(ていとうしんく)というのがなんとも個性的な開発をしている。真ん中に湖を作り岸辺は生物植物が棲息するビオトープとし、その回りに環状にビル街をつくり、・・・・150万人が新たに居住する都市を作るらしい。

環状都市は二つ作って運河でつなげるらしい。
下のパースを見ると、まじでこれ作るの?という気がするのだが。
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パクってきた下の写真を見ると、パースの中の湖の左下に見える数個の卵型の建物(劇場らしい)が実際工事中だ。バックにはすでに完成したビル群がうっすら見える。つまり、上のパースにあるような、鉄腕アトムが飛び回るかのような街はホントに、ホントにできてしまうのだろう。真ん中の三角すいのような建物(ホテルらしい)のてっぺんには太陽のような照明が燦然と輝くことだろう。
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建築家が夢の中で描いた発想をそのまま実行してしまうエネルギー。かつて日本がこういう勢いをもっていたのだろう。世界に安くて性能のいい製品を輸出しまくり、ヨーロッパやアメリカから「日本さま、参りました」と。今日本が中国にそれをやられつつあるんだな。物理的な規模や豪華絢爛さではもう中国にはかなわないだろう。こうなってくると文化的な底力の争いに持ち込むしかなくなってくるんだろうな。
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by exsaito5 | 2007-02-04 21:55 | 雑記