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by exsaito5
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オレノーマイラブ

最近ダンスの先生が使ってるMixCDから流れる ’u oughta know ' / Hasan という曲がどうにも気になってたのだが、なんとかドイツのレコ屋から通販で手に入れることができた。

b0049638_7395375.jpgで、この曲のどこが気になってたかと言うと、サンプル部分。タイトルにも書いたけど、オレノーマイラブという風にオレの得意の空耳では聴こえてて、その前にユーシュッドラブウィズ アアアアアア(これも空耳だが)という不思議なフレーズが入る。(空耳は後の方でできちんとします)

さらにいろいろ調べてたらCISCOのサイトに出てたのだが、有名レーベルのDiplomats がデビュー前のJuelz Santanaを使って2003年に ”You oughta know ft. Cam'ron" として、Hasanより前にプロモで出してたようだ。Hasanの方はレーベルがAV8というどちらかというとパクリが上手な(いや、ブレンドが上手な)レーベルから出している。こちらはこのJuelzのトラックをそのまんま持ってきたように聴こえる。

こうなるとお宅DJ魂が頭をもたげてくる。じゃあ元々のサンプルはどこからだ?となる。アメリカ人のヒップホップ好きなヤツラのBBSに答えが書いてあった。 "Movin' Out" / Billy Joel という1977年の名曲からのサンプルだといいうことがわかった。知ってる人もいるかと思うけど、ゆったりしたブルース曲で突然「~キャディラッカ カカカカカ オレノーバイナァァゥ~」っていうフレーズが耳に残るやつ。

b0049638_7401341.jpgで、こういう有名曲だと歌詞がネットに上がってる。正確な歌詞は
ユーシュッドラブウィズ アアアアアアアという空耳の部分は、

You should never argue with a crazy ma a a a a a a a だった。

で、オレノーマイラブの部分は、

You oughta know by now でした。

ずっと曲名をユー オウタ ノー と言う風に読んでたたのでオレノーという空耳と全く関連づけができませんでした。しかも両方ともラブという文字はなかった。オレがラブに飢えているだけかもしれんな。

oughta はmust と同じ意味だから ここのサンプリング部分の意味は「クレイジーなママとケンカしてもしょうがないよ、早く気づけよ」ってことですね。

音はココログにアップしてみます。http://djdaddy.cocolog-nifty.com/blog/

それにしてもこのJuelz Sannataのバージョンはプロモ版だけ出して消えてしまった。ビリージョエル側がサンプリング使用に許可を出さなかったようだ。ネットで探してイギリスのレコ屋がこのプロモ版を売りに出していたのでさっそく発注を出した。といってもこれから仕入れるらしい。見つからなかったらチャラにするというメールが来た。1ヶ月後くらいで届くかどうかだな。
しかし、ビリージョエルが許可出さなかったのにAV8レーベルのHasanのはオッケーなの???・・・・ちょっと不思議。
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by exsaito5 | 2006-06-22 07:42 | DJ

Scratch Liveの音が・・・

こないだスクラッチライブでミックスを作ろうといじっていたら、なんか音が飛び始めてしまいには出なくなってしまった。いろいろ結線を調べたりしても原因がわからなかった。ふと針を見てみたらなんとごっそりと汚れがついていた。針が傷むのを防ぐためにそれまで針についたほこりとかを取るのはソフトな筆みたいなものを使っていたのだが、ほこりは取れてもこびりついた汚れは取れてなかったようだ。

スクラッチライブはインターナルモード以外ではタイムコードレコードを必ず使用する。通常の音楽レコードも買ってはいるがすぐにPCにソフトを使って録音してデータとして取り込んでしまうのでターンテーブルに乗っているのはほとんど常にタイムコードレコードだ。で、こればっかりいじっているのでどうも溝に汚れが知らず知らずに溜まっているようで、それを針が拾っているようなのだ。タイムコードレコードのほこりもレコードクリーナーで取っているつもりになっていたのだが、溝の奥のほうまでは綺麗になっていないようだ。以前よりも針が汚れる頻度が高まってきた。

針に汚れがこびりつくとタイムコードの読み込みができなくなる。当たり前といえば当たり前だが。静電気防止スプレーを吹きつけレコードクリーナーで表面をふき取るだけでなく、なにか根本的にレコード面を綺麗にするものってないのだろうか。洗剤で泡立てて洗ってしまういうのもありなのかな。ちょっと調べてみよう。
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by exsaito5 | 2006-06-12 13:53 | DJ
こないだの土曜日、ダンスの先生がショーケースをやるから見に来ないか?というので渋谷のeggmanというライブハウスのイベントに行ってきた。イベント名は「音の源」というもので、要は音遊びをしましょう、ということのようだ。eggmanでのこのイベントはちょううど2周年ということでゲストは充実していたようだ。

オープニングDJはYOUSUKEという、オレのダンスの先生の友達でレコ屋の店員さんらしい。繰り出す曲は、JAZZ,BOSSA,HIPHOP,RAGAE,BREAKBEATSと、多彩でおしゃれ感覚だ。ダークで安易なヒップホップにありがちな拳銃をぶっぱなす音とか、ファックとかそういうラップは無し。ほとんど知らない曲ばっかだったが、ヒップホップでカニエのピアノループが美しい"Heard'em Say"  、 どっしりした質感の"Jesus Walk" そしてほんわかと暖かいCam'ronの"Hey Ma"というオレの好きなが3曲かかってくれた。

次にヒューマンビートボックスのハリガネという人が出てきた。口で楽器を模写、いや、模音?いや、模奏というのか音を出していく。目をつぶっていると本当に楽器を鳴らしているような錯覚におちいる。

オレの先生達Canondale(キャノンデール)が次にダンスショーケースを行った。珍しく一人ブレイカーを入れてフロアで回ったりもしていたが狭かったからか大技は控えていた。どちらかというと最新のフリースタイルが主体のCanondaleにオールドスクールなブレイカーが入り今まで見たことのないアクセントになっていた。

次にアンカーソングという人がシンセとサンプラーを使った即興をライブした。サンプラーではその場で弾いたオルガンとか声を即座にシンセに取り込んだりパッドで叩きマクって音を出して思いっきり遊んでいた。シンセからは心地よいビートが流れ続けた。

次に不思議なDJ、和尚が登場した。b0049638_224085.jpg
彼は着物というか浴衣というかを着ていたが、とにかく逝っちゃってるやつだった。自分の流す音に発狂寸前。もちろんそういうキャラ立ちをさせているわけだが。途中で着物を脱いで上半身裸でDJを始めた。普通にミックスしてるかと思うと昔のアニメやJポップを引っ張ってきて遊んでる。曲間にしゃべりをいれるのが普通のDJと違う。DJの既成概念をぶち壊してる。DJとはフロアで踊る客のノリを途切れさせないように、綺麗にビートも合わせてミックスしていく、というように習った(いや、本にそう書いてあっただけだが)。そんなのはお構いなし。後半は必ず曲間にしゃべりがはいった。落語のレコードを引っ張りだしてきて「え~」と言う声をループさせ、ノリのいい洋楽と掛け合わせて見事なヒップホップを作り出したりしていた。



トリは日本のDJ界の大御所MUROが率いるチームというかプロダクションというか、KING OF DIGGIN' PRODUCTIONのナンバー17のメンバーであるBooが登場した。
b0049638_9253039.jpg彼はやはりトリをつとめるだけあってか、彼目当ての客が実は多かった、というかほとんどだったということに後から気づいた。フロアはそれまでやや寒かったが、ここら辺からかなり暖まりだした。キャノンデールのダンサーさんたちもフロアに出て、フリーに踊り始めた。それはそれは素晴らしい踊りだ。オレもようやく身体が暖まってよかった。

前半はずっとライブペイントといって、正面舞台の脇に白い大きなキャンバスが立っていて、そこに女性ペインターがどんどん絵を描いていく。それを脇に見ながら音を楽しむ趣向だ。最後にはどこかヨーロッパかアメリカの街角風景のような絵ができあがっていた。ヒップホップカルチャーとはラップ、DJ、ブレイクダンス、グラフィックペイントの4要素だと聞いたことがあるが、まさにその4つがそろったイベントだ。

そして音にはいろんな可能性があり、既成概念にとらわれる必要なんて無いんだ、と、音に関しての視野がとても広がるイベントだった。
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by exsaito5 | 2006-06-06 01:54 | DJ