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by exsaito5
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針飛び

前にも書いたように最初のうちは、レコードを指で押さえて止めている時に針が飛ぶという、とんでもない絶望的な状況だった。
でもだんだんと指が震えなくなったのか、力が抜けたのか、針飛びが少なくなってきた。ターンテーブルの向きを縦置きにして、針が遠くに行くようにして手をリラックスして使えるようになったのと、針圧を規定の2グラムからちょっとだけ重くしたことも関係するのか。

また、オレのテクニクスSL1200にはアンチスケーティングという機能がついている。普通は針は内側へ内側へ自然と行こうとする力が発生するらしいが、そうするとレコード溝の内側ばかりが削れたり、音が左右アンバランスになる。内側へ行く力を打ち消す機能(外側へもっていこうとする力を発生するのか?)がアンチスケーティング機能らしい。オレのは針飛びするときは必ず外側へ飛んでいたので、このアンチスケーティングの機能が強すぎたのかもしれず、本来は針圧に合わせるのだが、こっちは気持ち弱くしておいた。

そんなこんなであんまり針飛びしなくなってきて、余計に力が抜けてきた。師匠に聞いたら、レコードを手で扱うときは上下の力が強くなりすぎないように、前後の力で扱うように、とアドバイスを受けた。この辺の力加減を覚えたい。
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by exsaito5 | 2005-02-23 09:10 | DJ

rane社 Scratch Live購入

レコードを少しずつ増やすつもりだが、月に10枚買っても年に120枚にしかならない。プロのDJは一回のイベントに100枚くらい持っていくらしいから120枚あれば足りるという説もあるが、いっぱしのDJを名乗れるのも1000枚以上のレコードを持ってから、という説もある。1000枚から100枚を選んでもっていくのと、120枚から100枚持って行くのとは意味が違う。ってことは月に10枚買って10年それを続けないとDJとはいえない?半分としても5年。倍の数買っても5年かかる。てか、いまさら1000枚のレコードを買うってのもなんだかなというのはある。

で、弱気とかそういうのじゃなくて、現代人らしく、mp3ファイルは上手に利用したい。米国のiTunes Music Storeでは前にも書いたがワンクリック1曲99セントだ。この5ヶ月で150曲くらい購入した。中には自宅でリラックス用にエンヤとかも購入してるのでhip-hop,R&Bで言うと100曲くらいだ。これならちょっとペースを上げれば1000曲に手が届くし、保管のためのスペースは不要。パソコンのバックアップだけはしっかり取っておかないといけないが。あとクラブへの持込のときにレコードの運搬というのはたいそう骨がおれることのようだが、mp3ファイルなら重量ゼロだ。しいてあげればパソコンの重量とスペースは必要だが。お宅DJのオレがクラブDJのことをを妄想してもしょうがないのだが、ここに書くだけなら自由だからそういうノリで書いてしまう。

で、世の中頭のいい人はいるもので、ターンテーブルを使ってパソコンの中の音楽ファイルをさもレコードのように扱える装置が作られた。ストップ、スタート、スクラッチや、ピッチ合わせなどが専用のソフトを使えばターンテーブルでできるらしい。クロスフェードなんかもミキサーをそのまま使用するようだ。画面にはタイトル、アーティスト名などの情報と、波形や仮想のデッキが二つ現れ、選曲、ミックスも楽にできるようだ。

こういうのは使わない手はない。物としてはStanton社の作っているFinalscratch 2(ファイナルスクラッチ2)というのと、ミキサー、エフェクターなどで定評のあるrane社のScratch live(スクラッチライブ)という二つが選択肢だ。この二つのうちどっちにするか、迷いに迷った。最初はファイナルスクラッチに傾いた。ファイヤーワイヤーを使った高速な情報伝送が可能で、動作の遅れとかがほとんど無いようだし、スピードを変えてもピッチ(音の高さ)を一定に保てるマスターテンポという機能がソフトで付いていて歌物をミックスするときに声が変わらずにスピード調整ができていいと思った。

しかし、ファイナルスクラッチはパソコンのCPUパワーをかなり食うようだ。推奨のCPUクロックが2Ghzだ。オレのは1.3しかない。特にさっきのマスターテンポ機能がこのCPUパワー依存度が高いようだ。前にこれと同じ機能をTraktor DJ Studioの体験版で試したが、一瞬なんだが音が途中で揺れてしまい、人工的な音になってしまう。一瞬とはいえ、ちょっと人様には聞かせられない。結局オレの今使っているパソコンだとファイナルスクラッチは使い切れないソフトのようだ。

それに対してスクラッチライブは推奨でCPUが700Mhz。これならオレのパソコンでもクリアだ。その代わりマスターテンポ機能は無いので、ピッチを変えると声がちょっと高くなったり低くなったり変わってしまうが、これはアナログタンテでもそうなので、とりあえず我慢。将来のバージョンアップに期待。値段も$550で、円で5万9千円くらい。アメリカからの送料9000円ほどが込みなので、物としては5万円くらいだ。ファイナルスクラッチ2は物は$600だから6万4千円くらい(国内正規販売の定価は12万円、実売11万円くらいか)なので、機能が多少少ない分、安い価格設定だ。お互いの掲示板とかを読むとスクラッチライブの方が開発者の返答などもあって良心的な感じがしたので、こっちに決めて、昨日クリックしてしまった。あとはヘッドフォンをちゃんとしたのに換えればハードとしは大体そろう。

今はこのスクラッチライブが届くのが楽しみで楽しみでしょうがない。オレのコンピューターの中の音楽ファイルを2台のターンテーブルとミキサーで操れるなんて。早くこないかな。来週の後半に届くかどうかのようだ。
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by exsaito5 | 2005-02-20 23:09 | DJ
待つこと数日、Mos Defの"Magnificent"とネタのThe Crashの"Magnificent Dance"が届いた。ミックスを開始する。まずインストゥルメンタルなThe Crashの方を先にスタートさせ、適当なスタートポイントで歌物のMos Defの方をつなげようと思った。普通ミックスというと、前の曲のお尻のあたりで、次の曲の頭のあたりをつなげる。しかし今回は楽器音だけのインストなネタとのミックスなので、ピッチをピッタリに合わせてずーっと重ねて鳴らしたら面白いかな?と素人ながら思ったのだ。それにピッチ合わせの練習にももってこいだ。Crashのほうが5.5%くらい速いのでピッチコントロールのバーをその分遅くなるように合わせる。

Mosの方は最初のドラムビートをスタートポイントにして手で押さえて止めておく。Crashの方のどこにそれを入れるかだが感覚がわからない、というか、まだそういう感覚が全く無いので、適当に一拍目のドラムビートに合わせてMosの方をスタートさせようとした。ところが、Mosの方はなんとレコードを止めて一拍目のドラム位置をヘッドフォンで確認してる最中に針飛びして、スタートポイントがずれるという事態が発生した。止めてるのに針が飛ぶってどういうこと?オレのタンテに欠陥でもあるのだろうか。カートリッジがおかしいとか?。よくわからないが、とにかくレコードを止めている最中によく針が飛ぶ、正確にはレコードの外側方向に溝一つか二つ分ずれる。そのときよく耳をすますと軽くプチッという音がするので飛ぶのがわかるようになった。

飛ぶときと飛ばないときがあるのだが、レコードを止めてる時にカートリッジを見ると軽く震えているのがわかった。つまり、オレの手が緊張して軽く震えているのだ。目で見てもわからないぐらいに震えているようだ。まいったな。こんなことはやってみないとわからない。後で師匠に聞いたらそういうことも無きにしもあらずなので、カートリッジ側を重くするようにアドバイスを受けた。タンテは針圧調整ができるので、針側の適正2グラムのところを2.5にしておいた。スクラッチ中心のDJさんも重めにするらしい。これのデメリットもあって、まずレコートが早く傷む。針も当然早く傷む。重くしすぎると音が割れる。などだ。でも2グラムを2.5にしても音は割れなかった。慣れて手が震えなくなるまではこれでいこう。なんか今のところ超かっこ悪い。
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by exsaito5 | 2005-02-20 10:03 | DJ

"Magnificent"

2台のタンテがそろったことで、ミックスができる。タンテがなくてもミキサーのLine Inの穴にMDウォークマンやiPodをつないで鳴らし、それとひとつのタンテからのレコードの音をミックスすることは可能だ。しかし、MDもiPodもピッチ調整ができない。常にレコード側が受身になって、ピッチ調整される側になる。ま、それさえ我慢すればタンテは1台でもDJミックスはできてしまうということだが。

さて、オレはレコードをほとんど持ってない。1980年くらいにCD時代になり、大枚はたいて買ったソニーのレコードプレーヤも捨ててしまったため、レコードも無用の長物となりほとんど捨ててしまったのだ。実家に何枚か残っていたのでこの間持ってきたのだが、ダンスに使えるようなのはほとんど無い感じがする。結局は一から集める感じだ。

オレがタンテ買ったら真っ先に入手したいレコードがあった。以前師匠にもらったミックスの中にたまたま入っていたhip-hopでMos Defの"Magnificent"という曲。レコードでしか出てないよ、と言われてたもの。ネットで探しまくった結果、イギリスのChemical Recordsという店に在庫があった。すぐにクリックした。1200円くらいで送料400円だから日本で買うのとほとんど同じだ。ジャケットは汎用品の真っ黒のジャケット。そこに曲名をワープロ印刷したようなシールが無造作に貼ってある。レーベルはホワイトレーベルと言うらしいが簡単に印刷した白いラベルが貼ってあるだけだ。ブート版(海賊版)というのだろうか。正規のレーベルではないようだが音は普通に鳴るのでどうでもいいか。

この曲をネットで探している最中に、この曲はどうやらThe Crashというイギリスの70年代後半のパンクバンドが、ダブというドラムンベース中心のブレイクビーツ的な分野に挑戦した曲"Magnificent Dance"が元ネタになっているというのがわかった。hip-hopというのはまったく新たにトラックと作るというよりはこういう元ネタを利用して、編曲しラップを入れてトラックを完成させることが多い。それにしてもパンクロックバンドの曲がネタとはちょっと驚いた。

で、オレの探究心はすぐにこの元ネタを手に入れることに移った。幸いCisco Recordsに在庫があったので、すぐクリックした。実はThe Crashのレコードはこないだ実家から持ってきて結局捨ててしまったレコードのうちの1枚だったのだが、皮肉なことに、別な曲でオレの手元に再び置かれることになった。
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by exsaito5 | 2005-02-20 09:38 | DJ

初めてのタンテ

家に帰ってワクワクしながら梱包を解いた。子供のころよくプラモデルを買ったが、箱を開けてどんなのが入っているか、どんな風につくるのか、どんな設計図か、ワクワクしてたのを思い出す。カートリッジに針を取り付けるのがちょっとだけ大変だったけど、そのほかはかなり簡単なセットアップだった。

さっそくThe Gameのレコードを置いて鳴らす。おや、針をレコードの上にもってきてもターンテーブルが動かない。そう、昔のレコードプレーヤーは、針をレコードの上あたりにもってくると自動的にターンテーブルが回転し始めた。ところがDJ用のターンテーブルはスタートスイッチを押すのだ。針を慎重におろすのだが、手が震えてなかなかおろせない。結局ドンっという感じで針を落とした感じになった。

音が無事に聞こえてくる。なんかすごくうれしい。ピッチコントローラーという、回転速度を微妙に変えるバーが付いているので、それを意味もなくスライドさせたりした。で、さっそく、師匠に渡すようの録音に取り掛かる。オーディオインターフェイスのUA-25もしっかり音をキャプチャーして、音楽編集ソフトのsound it!の録音ボタンを使って録音した。それをiTunesに引っ張り込んで、プレイリストの中の一曲になった。そこからオーディオCDに焼くのはクリック1回か2回ででできてしまう。他にこれっていう曲も交えて10曲を入れて師匠に渡す用のCDが出来上がった。

こうなるともうDJに興味がわいてくるのは当たり前だ。翌週にはもう2台目のタンテを買ってしまいDJセットになっていた。結局背中を誰かに押してほしかっただけだったんだな、うん。
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by exsaito5 | 2005-02-19 00:23 | DJ

DJの機材屋さん

1月の30日日曜、渋谷のPOWER DJ'S という店に入ってみた。中は所狭しとターンテーブル、ミキサー、CDJ、ヘッドフォン、ファイナルスクラッチ、などなど、興味を引くものがいっぱい置いてあった。適当にターンテーブルとかいじっていると店員さんがやってきたので、ターンテーブルのお勧めをとりあえず聞いてみた。定番のテクニクスSL-1200MK5とベスタックスの説明を受けたが、これは最初からテクニクスに決めていたので、それに決めた。あとは何をしたいのか、こちらの希望を伝えた。レコードの音をパソコンに入れたいのでそう伝える。将来的にはDJで遊びたいのだが、それはとりあえず言わなかった。だからタンテは1台でよかった。

タンテが決まったので、次はオーディオインターフェイスだ。これをミキサーとPCの間にかます。これは向かい側のお店(楽器店)に置いてあるらしく、そっちに移動した。ファイヤーワイヤーで接続するいいのがあったのだが、オレのPCはUSBで、USB接続の方のローランド社製EDIROL UA-25というのを買った。後で調べたらオレのPCはIEEE1394という穴があって、これはファイヤーワイヤーの4ピンタイプらしい。この4ピンの穴を6ピンにする変換プラグがあるので、これを買えばよかった???ようだがちょっと自信なし。でも、今のところはUA-25で満足している。レコードをキャプチャーする用途にまったく支障がない。

さらには予期せぬ機能があって、パソコンで鳴る音をまたパソコンに戻すループバック機能があるので、パソコンで鳴る音を全て録音できるのだ。つまり、外部からの音のキャプチャーだけでなく、例えばiTMSで買った、通常は変換できない「保護されたAACファイル」というのも、iTunesで再生して適当な音楽ソフトの録音ボタンを押せばWAVEファイルや、mp3ファイルで保存できる。録音ソフトはSOUND IT!というUA-25に無料バンドルされていたお気楽なソフトを利用した。

これは使える。オレは次々にiTMSでトラックを購入してるので、どんどんこの「保護されたAACファイル」というのが増えているのだが、編集ソフトで使えないファイルだ。著作権の保護が絡んでいるので文句は言えないが、有効利用したかった。それじゃなきゃこのファルはiPodに入れるか、MDに入れて聴くくらしかない。前は、mp3ファイルにするためにわざわざCDに焼いて、それをまたiTunesに戻していた。戻すとmp3になるように設定してあるのだが、これだとどんどん不要なCDが増えてしまう。それがなくなった。また、人からもらったMDとかからPCに録音するのも以前はなんとMIC端子につないで、Windowsの微妙な音量レベル操作でmp3ファイル化していたのだが、UA-25のおかげで綺麗な音で楽に録れるようになった。

さて最初の店に戻って、次にミキサーを選ぶことになったが、お気軽に安くて基本を押さえているやつを買った。タスカムのXS-3というやつだ。あとはケーブルを必要な分買って、タンテのカートリッジもお勧めを買ってやっと終了。師匠に頼まれたWESTSIDE STORYの入っているTHE GAMEのLPレコードを買いにシスコに行って帰宅した。背中には午前中やってたインラインスケートもリュックに入っていたし、両手には重い機材。帰りはマジきつかったけど、家に帰ってセッティングするのが楽しみで楽しみでそれほど苦じゃなかった。
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by exsaito5 | 2005-02-18 02:14 | DJ

踏ん切りがつく

05年の1月に入ってもまだ迷ってて、ダンスレッスンで使う音楽をミックスするにはターンテーブルを2台買うのか、徐々にはやりつつあるCDJを2台買うのか、あるいはTRAKTOR DJ SUTUDIOのようなソフトを買ってPCでミックスするのか決めかねていた。ターンテーブルは技術的に行き着くところまでだいたい行っていて安定性がある。しかし、いかんせん、トラックをそろえるには一枚1000円以上のレコードを次々に買っていかないといけない。iTMSでお気軽にクリックするのとわけが違う。

CDJは技術革新の真っ只中である。CDラジカセに毛の生えたくらいのチープなものから、ターンテーブルの動きを模して、プラッターという回転テーブルを持った本格的な10万円以上するものまでいろいろだ。これを2台そろえるのは結構きついし、パソコンと同じで半年待つと安いのが性能アップして発表されたりする。

PCでのミックスは、TRAKTOR DJ STUDIOなどがリアルタイムミックス、つまり実際に他人が聴いてる感じで音楽を流しながらミックスした結果を録音するやり方と、PC画面をじっくりにらんで、切り張りしたり効果音をかけたりなど落ち着いて編集するものの2種類がある。実にミックスのやり方には選択肢が多いのだ。

そんなこんなしているときに、ダンスの師匠と雑談していて、次のレッスンで使う曲の話になった。ウォーミングアップのはミックステープの流しっぱなしでいいのだが、振付練習は一曲を繰り返す。テープだと頭だしに時間がかかるのでCDにできたらいいのだけど・・・・というようなことを言ってた。

そこで、オレがCD焼けるから準備しときますよ、と請け負うことになった。師匠が2月から使いたい曲はThe Gameという新人ラッパーの"Westside Story"と、50centの"Disco Inferno"という曲。これをCD-Rで用意することになった。

すぐに家に帰って米国iTMSに接続し、この2曲を購入しようとした。すると、Westside Storyだけはまだアップされていない。どうしても見つからなかった。さてどうしよう。次のレッスンまでに師匠に連絡が取れない。最悪レッスンが出来なくなるかもしれない。で、オレの取った行動は一足飛びだった。さっそく翌日渋谷に向かい、DJ機材店のPOWER DJ'S渋谷という店に行った。
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by exsaito5 | 2005-02-15 08:52 | DJ

迷い中

05年の1月に入ってこのTRAKTOR DJというのをちょっとずついじり始めた。といっても、買ったわけじゃなくて、とりあえず体験版をダウンロードした。買うと3万以上する。結構音楽関係のソフトって高い。この体験版は45分経つと機能しなくなるが、慣れている人なら40分くらいのミックスを作るのは出来てしまうかもしれない。

オレも挑戦してみた。TRAKTOR DJは仮想のターンテーブルが2台あって、そこに自分のPCに入っているmp3の曲をマウスでドラッグするだけで二つの音楽が同時にかかる。Aデッキをを先にスタートさせ、終わり間際に次の曲をBデッキでスタートさせればもうミックスになっている。これをどんどん連続させ、例えばPCのイヤホンジャックから録音可能なMDに出せばミックスMDが出来てしまう。しかもBPM(曲のテンポ)を2曲で合わせる機能があって、さらにはテンポを変えてもピッチ(音の高さ)を変えないというすごい機能がついている。普通はテンポを速くすれば音程が高くなってしまい、あまりにスピードを上げすぎたり下げすぎたりすると、特に人の声が別人のようになってしまうのだが、それが防げるのだ。

画面上にはクロスフェーダーという、普通はDJミキサーについているバーが仮想でついていて、それをマウスで左右にドラッグして動かすと徐々にAデッキの音を小さくしてBデッキの音を大きくできる。一般的なクロスフェイドっていうミックスが不完全ながらできてしまう。

不完全というのは、Bデッキにドラッグした次の曲をヘッドフォンでモニターできないために、スタートタイミングが適当になってしまい、ダンス的に言うとエイトカウントのワンカウント目が合わないのだ。だからしょうがなく、だいたい10秒くらいをクロスフェードの時間に設定して10秒間くらい自動的に重ねるミックスした。どうやら本格的にAデッキの音を再生しながらBデッキの音をヘッドフォンとかでモニターするには複数出力のオーディオインターフェイスというのをPCに接続する必要があるらしい。それはだいたい2万円から2万五千円くらいする。体験版いじってる身にはちょっと重い。

つーことで、別の技を使うことに。
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by exsaito5 | 2005-02-13 05:53 | DJ

なぜミックスするのか

しばらくはCISCO RECORDS で試聴して、iTMSで購入、それをiPODに入れて後輩に教えるときに流す、というパターンが続いた。

でも、やがて、どうもおかしいと気づいた。レッスンに出てるときとどうも違う。同じような曲を使っているのに。そう、オレのは曲を一つ一つ単独で録音してるので、曲と曲の間が空くのだ。つまりミックスになっていないわけ。これだと、気持ちよく踊っている最中に曲が終わると、アレ?って感じでずっこける。で、次の曲の頭のほうではしばらくリズムが取れなくなって、音をよく聴きなおして、途中のワンカウント目からダンス再開ってことになる。

これをなんとかしたい。ここから始まったわけだ。オレのお宅DJは。そんなこと考え始めたのも04年の11月ころかな。まず考えたことは、iTunesで、曲の終わりと頭を重なることができないかってこと。単純。で、iTunesにはそういう機能があった。クロスフェード再生といって何秒間重ねるかが12秒から0秒まで選べるのだ。

ところがこの設定にしてiPodに入れてみたら残念ながらクロスフェードは働かなかった。やはり曲間が2秒くらい空く。PCだけで機能するようだ。そんなこんなで年も明けてしまい05年となりました。その間、いろいろと本を買ったりしてDJの情報を少しずつ入手しはじめていた。あるとき師匠がTRCなんとかとか言うソフトを入れようかと思っているって言ってた。オレはそれを覚えておいて、家に帰ってそのTRCなんとかっていうのをヒントに「DJソフト」とか「ミックスソフト」とか忘れたけど、グーグルで検索してみた。するとTRAKTOR DJというソフトがヒットした。おそらく師匠が言いたかったのはこれだろう。これは素晴らしいソフトだった。PCだけでDJが完結させることも可能だ。
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by exsaito5 | 2005-02-12 23:00 | DJ

ダンスに使う音楽

04年の5月ころ、ダンスのとこにも書いたけど、後輩を集めてhip-hopダンスのチームを作った。かろうじてオレがダンスの「ダ」の字を知ってるってことで、教える役だ。ダンスを習い始めて半年のことだ。怖いもの知らずって恐ろしい。だいたいオレがレッスン受けてそれをマンマなぞってウォーミングアップのステップ各種をやっていく。その後ホンチャンの振付に入るって感じの練習だ。

そのウォーミングアップのステップはだいたい45分間くらいやるのだが、そのときに流す音楽が大切になる。ここでオレが最初何を使っていたかというと、ネットラジオのhip-hopとR&bを専門に流す曲をそのまんまMDに録音したものだ。

ネットラジオは当初めちゃくちゃ役にたった。だいたい寝る前の1、2時間、ネットやりながら流しっぱなしにしてた。寝てる最中も流しっぱなし。ダンスの本で、とにかくファンク系のビートを身体に浸み込ませろみたいなことが書いてあったので、まんまアホみたいに実践した。

プレーヤーソフトは邪魔にならないようにちっちゃくしてディスプレーの下の端っこに置きっぱなしにしておく。タイトルとアーティスト名が両方出るのでどんなアーティストがどんな歌、というかラップをしてるのか覚えられるし、出回る前の曲、いわゆるプロモなんかもかかってくるので最新の音楽をいち早く聴くことができた。気に入った曲は急いでメモを取って後日CD屋に買いに行くとかも結構した。

ただネットラジオの垂れ流し音楽をダンスで使うと、ダンスとして乗れる曲とか、BPM(曲のテンポ)なんかがDJのセンスにまかせっきりになるので、たとえばレッスンの最初のうちはゆっくり目でだんだんと速めに、とかの調整ができない。

そこで、徐々に自分で集めたトラックをMDに入れて使うようになっていった。それにはアップルのiTunes Mucsic Storeの存在が大きい。やはりCDを買うのは金がかかる。気に入った曲があったとして、買うと1500円とか2000円かかり、アルバムを奮発するともっとかかる。しかもアルバムを買っても使える曲はせいぜい2、3曲だ。

その点、iTMSは安い。なんと1曲99セントだ。日本円でも105円とかだ。いろいろネットを検索しまくり情報を集めて、米国のiTMSにID登録を済ませて、ギフトカードをネットで購入して、アメリカ在住者として曲を購入、ダウンロードしている。これなら著作権料もギフトカード代に含まれているので、いい曲を提供してくれるアーティストに対する尊敬の念もいちお心の中ではクリアしてるつもり。

いつしかオレがダンスレスンに使う音楽はほとんどiTMSで購入した音楽になり、それをiPodに入れてモバイルスピーカーで出力という形になった。ヒットチャート上位の曲と自分の好きな曲をいろいろ混ぜて、ゆっくり目からだんだん早めの曲になるように入れていった。ネット上のレコ屋で試聴して気に入ったらiTMSのサイトでクリックして買うわけだ。渋谷にあるレコ屋のCISCO RECORDS、ここもネット上で試聴できるサイトを持っている。一枚一枚コメントも書いてあって、プロモもよく置いてある。情報収集にもってこいだ。このやり方はひとつの完成形かなとそのときは思っていた。
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by exsaito5 | 2005-02-12 01:18 | DJ