人気ブログランキング | 話題のタグを見る

something happened


by exsaito5
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

DJの機材屋さん

1月の30日日曜、渋谷のPOWER DJ'S という店に入ってみた。中は所狭しとターンテーブル、ミキサー、CDJ、ヘッドフォン、ファイナルスクラッチ、などなど、興味を引くものがいっぱい置いてあった。適当にターンテーブルとかいじっていると店員さんがやってきたので、ターンテーブルのお勧めをとりあえず聞いてみた。定番のテクニクスSL-1200MK5とベスタックスの説明を受けたが、これは最初からテクニクスに決めていたので、それに決めた。あとは何をしたいのか、こちらの希望を伝えた。レコードの音をパソコンに入れたいのでそう伝える。将来的にはDJで遊びたいのだが、それはとりあえず言わなかった。だからタンテは1台でよかった。

タンテが決まったので、次はオーディオインターフェイスだ。これをミキサーとPCの間にかます。これは向かい側のお店(楽器店)に置いてあるらしく、そっちに移動した。ファイヤーワイヤーで接続するいいのがあったのだが、オレのPCはUSBで、USB接続の方のローランド社製EDIROL UA-25というのを買った。後で調べたらオレのPCはIEEE1394という穴があって、これはファイヤーワイヤーの4ピンタイプらしい。この4ピンの穴を6ピンにする変換プラグがあるので、これを買えばよかった???ようだがちょっと自信なし。でも、今のところはUA-25で満足している。レコードをキャプチャーする用途にまったく支障がない。

さらには予期せぬ機能があって、パソコンで鳴る音をまたパソコンに戻すループバック機能があるので、パソコンで鳴る音を全て録音できるのだ。つまり、外部からの音のキャプチャーだけでなく、例えばiTMSで買った、通常は変換できない「保護されたAACファイル」というのも、iTunesで再生して適当な音楽ソフトの録音ボタンを押せばWAVEファイルや、mp3ファイルで保存できる。録音ソフトはSOUND IT!というUA-25に無料バンドルされていたお気楽なソフトを利用した。

これは使える。オレは次々にiTMSでトラックを購入してるので、どんどんこの「保護されたAACファイル」というのが増えているのだが、編集ソフトで使えないファイルだ。著作権の保護が絡んでいるので文句は言えないが、有効利用したかった。それじゃなきゃこのファルはiPodに入れるか、MDに入れて聴くくらしかない。前は、mp3ファイルにするためにわざわざCDに焼いて、それをまたiTunesに戻していた。戻すとmp3になるように設定してあるのだが、これだとどんどん不要なCDが増えてしまう。それがなくなった。また、人からもらったMDとかからPCに録音するのも以前はなんとMIC端子につないで、Windowsの微妙な音量レベル操作でmp3ファイル化していたのだが、UA-25のおかげで綺麗な音で楽に録れるようになった。

さて最初の店に戻って、次にミキサーを選ぶことになったが、お気軽に安くて基本を押さえているやつを買った。タスカムのXS-3というやつだ。あとはケーブルを必要な分買って、タンテのカートリッジもお勧めを買ってやっと終了。師匠に頼まれたWESTSIDE STORYの入っているTHE GAMEのLPレコードを買いにシスコに行って帰宅した。背中には午前中やってたインラインスケートもリュックに入っていたし、両手には重い機材。帰りはマジきつかったけど、家に帰ってセッティングするのが楽しみで楽しみでそれほど苦じゃなかった。
by exsaito5 | 2005-02-18 02:14 | DJ