something happened


by exsaito5
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
b0049638_102381.jpg
4年くらい前まで、一駅隣のコナミスポーツクラブに通っていて、そこで少しダンス仲間ができた。あるとき、暑気払いでもしようかと男、女二人ずつの4人で地元のイタメシ屋さんに予約を取って、お店で集合ということに。

お店に近づくと、なんだかいっぱい私服の人がいて、私服ってのはつまり、会社帰りとかの私服じゃなくて、平日の夕方にはこんなにはいないはずの、Tシャツ、ジーパンないまどきの若者集団男女十数人がいるわけですよ。回りには学校帰りの高校生とか近所の人達っぽい大勢が取り囲んで見てる。その中心には大きなカメラを持った若っぽいかっこのおっちゃんとか、ライト持ったおにいちゃんとか、化粧箱持ったおねえちゃんとかもいるわけですよ。

ふむふむ、撮影だよね、ドラマの撮影だよね、こんなのもあるよね、みたいな感じで、人をかき分けて予約をとったイタメシ屋さんに男二人で入る。俺は昔むかし、サラリーマン時代に広報室ってとこに所属してて、テレビコマーシャルとかの制作も広告代理店に発注してた。撮影現場も何度か立ち会ってるので、こんなものかという感じ。


しばらくして女の子二人も店に入ってくる。女の子二人は、こういう光景に慣れてないからか、ちょっと興奮気味。女の子二人に窓際のテーブル席の、奥側に座ってもらう。


と、女の子のうちの一人が、窓越しに歩道の方を見て、

「あ”っ! 森山未來だ!」

と。

「きゃー、ほんとだ」

みたいな会話が女の子二人の間で始まる。


モリヤマミライ?俺は知らん。相変わらず芸能人にうとい俺。


すると、


「隣を歩いてるの、ひょっとして蒼井優じゃない」

ときた。


蒼井優か。こっちなら名前知ってるぞ。


どうやら、森山未來という二十歳前後の俳優さんと、蒼井優が歩道を歩くシーンの撮影だったらしい。3回くらい行ったり来たり練習してる。俺らは食べ物注文したりワイン飲んだり、ああだこうだしゃべりながら、歩道の方を見てる。

と、お店に白いTシャツのおにいさんが入ってきて、頭下げながら言った。


「あのぉ、お客様、完璧にカメラ目線なんで・・・・・なんとかお願いできないでしょうか?・・・すいません」


なるほど、俺らは映ってるって事ね。よっしゃ、わかったって感じで、とにかくこのドラマ撮影に協力してやろうかと。



歩道を歩く二人は、なんとなく「しんみり」している。そこで俺らはそれの対比でにぎやかにイタメシを食べている演技をすることにした。


女の子二人も、楽しそうにわいわいとしゃべり始める。俺のオヤジギャグに対する反応もいつになくいいぞ。その瞬間、蒼井優と森山未來が歩道を通ったぁ!


俺らの演技はばっちりだった、はずだ。


なにか深刻なことを考えながら?ほとんど会話もせずに歩く蒼井優と森山未來。そのバックでは対照的に賑やかな男女4人。よくない?


イタメシも食べ終わって店の外に出る。まだ居る大勢の撮影スタッフ。同じ道路のちょっと先にコインランドリーがあるのだが、そこに蒼井優が入ったきり出てこない。ずっと出てこない。店のガラスドアの内側は、カーテンみたいので隠して外からは何も見えない。いったいあんな狭いところでなにを演技してるんだ?コインランドリーでバイトを始めたに違いない、などと完全に野次馬と化した俺らは撮影風景を見ている。

でも、一向に蒼井優が出てこないので、そこで俺らは解散となった。


俺は、家に帰ってググった。すると、俺の地元でエキストラ募集している映画があった。ドラマじゃなかった。映画だった。道理で撮影隊の規模が大きかったわけだ。タイトルは、


「百万円と苦虫女」


なんだこのタイトル。なんかネガティブなタイトルだな。あんまし好きくないな。だって、友達に自慢するときに言いにくいじゃないか。



「俺さぁ、こないだ撮影やってた映画に映ってるみたいなんだよな」

「ふーん、なんていう映画?」

「ん?      百万円と苦虫女」

「百万ドルと・・・にがむ・・・なに?」

絶対こうなる。


ま、実際、親とごく一部にしか言わなかったけどね。映ってるか映ってないかもわからないし。

映画公開はその日から一年後。イタメシ屋で一緒にいた女の子二人は、その後彼氏が出来たりで、あれだけ森山未來に興奮していたのに、まったく興味失せた模様。

もう一人の男友達の方は、森林ボランティアとかいう、木を切り倒してはげ山なった山に再び木を植えるという団体に没頭し音信不通に。で、俺は一人になった。映画が公開されても結局俺は見なかった。映ってる確信めいたものはあったんだけど、俺って映画館に一人でいけない弱い性格。友達誘うのも、なんとなく気が引けた。俺だけ盛り上がれないし。そうこうするうちに、DVDも発売されたけど、いまさら買う気が失せていた。


そんな撮影があった夏の暑い日から、3年半がたった。ネットで知り合った女性がたまたま中国で映像関係の仕事をしている方だった。中国のテレビ番組ではディレクターとかプロデューサーもしている日本人の女性。その方から富士山河口湖映画祭を見に行くというメールが来たので、合流して一緒に見ることに。


河口湖町の名もない道を歩きながら映画談義などしているときに、彼女がふと、


「中国のスタッフが、DVDで蒼井優の百万円と苦虫女を見て、すごくいいって言うんですよ。特に蒼井優がいいって勧めるんですよ。中国に戻ったら見てみようと思ってます」



おぉぉ、ここで出てくるか!「百万円と苦虫女」!



俺が返す。



「俺、その映画に映ってるかもしれないんですよ」


「え?ほんとですか?」


「蒼井優と森山未來が歩道を歩くシーンのバックに映ってるかもしれないんです。でもまだ自分では見たことないです」


「じゃ、中国に戻ったらわたし見ておきます」


「お願いします」


てな展開に。


帰宅後、俺は待ちきれなかった。買うぞと。3年半の月日を経て、ついに俺はこの映画のDVDを買うぞと!でもヤフオクで(せこいな)。


一番終了が近いのを優先に、安いのを見つけて、最低価格で入札。1600円。誰一人せり上がってはこない。翌日、落札。


で、すぐ届いた。DVDをデッキに入れて見始める。早回しで俺の出てくるあたりを探す。


あった!映画の半ば過ぎ、あのときの店の前の歩道のシーンだ!



すると・・・・


飛ぶ。


飛んだ。


シーンが飛んだ。

で、止まる。

DVDが止まる。

なんだよ、もう少しで俺が出てくるかもしれないのに!!!


なんどやっても同じ。

DVDをトレイから出して裏を見る。傷がある。さすがにレンタル落ちだから傷が多い。でも多少の傷ってCDもDVDも大丈夫だろ?今まで大丈夫だったじゃないか!


俺は必死にジーパンのもものところでごしごし拭く。汚れを取る。汚れは取った。でも傷はある。


今度はMacのドライブに挿入する。


同じだ。しかもMacはご丁寧なことに、



「壊れた領域をスキップします」


という表示が出る。

冷静に罰を宣告された感じだ。


悪かったんだ。俺が悪かったんだ。正規の料金を払ってDVDを買わず、レンタル落ちのDVDをせこく買った罰なんだなこれは。


でも俺はあきらめない。河口湖町で語った彼女に、この映画の話題を振ってくれた彼女に、報告したい。

「俺、映ってたよ」

って報告したい。

俺が映ってるかもしれないシーンのところをいったん通り過ぎて、戻るボタンを押す。ぎりぎりまで戻る。戻りすぎるとまた一瞬固まって

「壊れた領域をスキップします」

になる。

だからほんとにぎりぎりまで戻る。何度もやる。1時間14分36秒まで戻るのがぎりぎりだった。そこは歩道のシーンの途中だ。再生する。すぐイタメシ屋が近づく。蒼井優と森山未來が歩き続ける。


来た。

イタメシ屋だ。

植木があって、窓がある。


そのときだ。


黒髪の、男性らしき後頭部が、一秒くらい映った。


その黒髪の後頭部は、窓際にいて、右から左に頭を振った(ように見えた)。


俺は必死に思い出す。あのとき右隣には、森林ボランティア野郎がキャップをかぶって座っていて、俺の向かい側には犬のトリマーをやってる女の子がいた。俺は森林ボランティアの方を見て話しかけ、次に犬のトリマーの女の子に目線を向けた(ような気がする)。それが映っていたのだ。

しかも、俺だけだ。正確には俺の後頭部だけだ。顔も、背中も、肩も、首すらも映ってない!本当に後頭部だけだ。


そう、俺は

「後頭部だけ出演」


したのだ。


まったく、俺のなんの変哲もない後頭部・・・。監督さん!

ま、いいか。


b0049638_0374218.jpg

(俺の後頭部が蒼井優の右側に小さく見える)


つか、今となってはこのDVDの飛びをなんとかしたい。通しで見るときに飛んでもらっては困る。俺はググった。すると傷を修復する装置があった。3000円しないくらいで安い。

速効でクルマに乗り、ヤマダ電機に行った。探したら隅っこの方にあった。貯まってたポイントを使ったので、ただだ(あいかわらずせこい)。


装置と言っても手動で、非常に目のこまかい研磨ドラムみたいのを、ハンドル回して磨くだけ。ほんと人力で磨くだけ。60回回したら逆向きに回す、と書いてあったけど、200回くらいくるくるとハンドルを回して磨く磨く。次に、ドラムをもっと細かい目のものに入れ替えて、クリームをDVDに塗布し、再び回す回す。最後に拭き取る。


で、おそるおそるドライブに入れてみる。



おおおおおお、飛ばない!全然飛ばない!全くオッケーじゃん。


俺の映っているシーンが続けて見れた。素晴らしい。これで俺は正真正銘出演した気になった。

よかったな!俺の後頭部!


それと、エレコムのディスク修復機!ありがとさん!
[PR]
# by exsaito5 | 2011-02-25 09:31 | 雑記
オレの母親の出生地は、現在の地名で言うと、東京都文京区本駒込だが、本当の地名で言うと、駒込浅嘉町(こまごめあさかちょう)である。いま流行のヤネセン、谷中・千駄木・根津でいうと、千駄木が隣町である。JRの駅で言うと田端とか西日暮里となる。


母親の家があったらしいところは、下の三つの地図の赤丸印のとこだ。左側の南北の大通りは現在の本郷通り。右上(北)に向かって斜めに通っているのが動坂通りである。
b0049638_2319935.jpg

上の地図は江戸時代の白山駒込あたりの古地図。goo地図がネットで公開していた。母親の実家は、徳源院の隣ということなので赤丸の辺だろう。百姓地、植木屋多し、と書いてある。母親のご先祖様は明治時代になって池袋のあたりから移住してきたと聞いている。


左上に大きな寺がある。吉祥寺である。もともと水道橋あたりにあった寺だが、江戸時代の大火で焼けてしまい、駒込に移転したようである。で、もともとの寺の門前町で商売をしたり、関係していた人々は新たに武蔵野の地に移住し、その地の名前を自分らが世話になった寺にちなんで吉祥寺という地名にしたらしい。そこが現在の中央線吉祥寺だ。だからそちらには吉祥寺という寺は無いはずだ。








b0049638_23194614.jpg

b0049638_11302081.jpg

上の白黒写真はおそらく米軍が撮影したのだと思うが、昭和22年の空撮である。下のカラー写真は現在のグーグルマップの航空写真である。駐車場になっているが、道路付けや地形がわりと残っている。上の写真で、白っぽく霞がかかったようになっているところが、焼夷弾で焼け野原になった跡地である。黒々しているところが焼け残ったところである。寺の林などが防火林のようになって残ったのだろう。母親の家は白っぽくなっている。灰になってしまったということだ。母親が言うには1945年5月25日の大空襲で焼けたらしい。


空襲については、母親からはエピソードを一つ聞いている。3月10日の東京大空襲で下町を中心に焼けたその夜、母親の通っていた文京区千駄木小学校の生徒は栃木県那須に疎開に出た。大勢の小学生と先生が東北線の汽車に乗っていた。大宮あたりで先生達が心配そうに窓から顔を出し東京の方を振り返る。呆然としている。生徒達も次々に窓から顔を出し、東京の方角を見る。車内があっという間にざわざわしてきた。母親も見た。東京の空が真っ赤だったらしい。今日出てきたばかりの東京が燃えていたのだ。汽車は、はき出す蒸気に火の粉が混ざると敵機に狙われるので、時速10㎞程度の遅い速度で、走っては止まり走っては止まりの連続だったらしい。その時の空襲では自宅は焼けなかったが、5月25日の空襲で焼けてしまったということだった。



今日、母から聞いた話で、母親の育った家は、徳源院という寺の塀をへだてた東隣、狭くて短い道の突き当たりにあった本家とつながっていた、とわかったので、白黒の空撮写真を拡大してみた。すると、徳源院のすぐ東側にかすかに白く細い道が見え、突き当たっている。おそらく赤丸をつけたあたりに母親の家の本家と母の家があったのだろう。
b0049638_21543110.jpg

(注:地形は、母親が記憶を元に手書きしたものを参考にした。現在は屋敷や庭の跡形もなく、普通の住宅地であり全く別の方々が昔のことはおそらく知らずに静かに住まわれている。プライバシーには注意したい。母の本家は戦後土地は処分してしまっている)


さて、ここまでいたって個人的な駄文であったが、最後まで読んだくれた人にもっと面白い話しをお聞かせしよう。母親が言うには、母親の家の北隣には、明治天皇の側室が住んでいたのだ。上の地図に区割り想像図を描いてみた。

聞いた話を少し書いてみる。

母の家とその北側にある側室の家の境は竹垣で区切られていた。母の家の東には母の家とくっついて本家があり、竹垣も連続していた。本家の裏あたりの竹垣に、なぜか一つ小さな板戸があった。その板戸を開ければそのでっかい屋敷に入り込むことができたが、怖くて開けられなかった。それでも中が気になってしかたなく、いつも腕をその竹垣の上に乗せて背伸びして芝生の庭を覗いていた。毎日、着物を着たおばあさまが、大きな池の前で手をぱちぱちと叩く。すると何匹もの大きな錦鯉が寄ってきて、おばあさまが餌をまいていたのが見えた。

またある時は、道路をぐるっと回って東側の開いている門から庭に侵入、すると洋館の部屋から突き出た六角形の出窓風の窓には色とりどりのステンドグラスがはめ込まれ、その部屋からポロンポロンとピアノの音が響いてきた。そのときは、庭師のおじさんに見つかったけど、こちらが小学1、2年生くらいの女の子だったからか、全然怒られなかった。それはそれは上流階級のでっかいお屋敷だったらしい。

なぜ、竹垣に板戸があったのか。母の話によると、その側室の家の庭には大きな防空壕があった。おそらく隣組の住民はいざとなったらその防空壕に避難できるような決まりになっていたのではないだろうか。その防空壕がすごい。庶民の防空壕は、せいぜい縁側の下を掘って家族が縮こまって入れるくらいの穴だった。ところがその側室の防空壕は、片側が階段、逆側はスロープだった。スロープのほうはリヤカーで高価な家具や衣服類を乗せて入れるためのものだったのだろうということだ。

しかし、このお屋敷は、オレの母の家、母の本家共々1945年5月25日の空襲でなんの跡形もなく焼けてしまった。ピアノもステンドグラスも焼けてしまっただろう。もしかしたら池の水は消火活動に使われたのかもしれない。防空壕は役に立ったのだろうか・・・・・。いろいろな思いが頭を駆けめぐる。


母親の本家は、動坂通りに面して3、4軒の店を貸していた。せんべい屋とかがあったらしい。本家そのものも畳屋をやっていて、この大通り沿いで畳屋を営んでいた。恩田という姓なので恩田畳店と呼んでいたのかもしれない。母親の父は普通の東京電力のサラリーマンであった。本家は徳源院の塀沿いにやはり3、4軒の借家を貸していて、その一番北に位置したのが分家であるオレの母親の家だった。

家の裏が明治天皇の側室の家だったという話は、ずいぶん前から母親には聞かされていた。でもまじめに調べたことはなかった。で、今日はじめて「明治天皇 側室」でググってみた。すると、明治天皇は正妻との間に子供ができなかったので、側室が5名いたようだ。そして、そのうちの一人、千種仁子(ちぐさことこ)という女性が千駄木林町の出身と書いてあるサイトがあった。そのサイトに、ある本が紹介されている。

以下引用

「歴史と旅・特集:明治天皇といふ人」(秋田書店2001年12月)なるムック本があります。この中に「明治天皇のお側の女性たち」(森まゆみ)という記事があり、千種任子についてこう書いてあります。(P67-71)
*「権典侍は、天皇の身の回りの世話、風呂での背中を流したりする役で、天皇の側室であり、化粧料150円が別に与えられた。千種任子(ちぐさ・ことこ)は(中略)のちに天皇の側に侍(はべ)り権典侍となったと思われる」
*「(明治天皇との間に、天皇から見て)三女・韻子<明治14年>と四女・章子<明治16年>を生んだが(中略)二人ともそれぞれ2歳1カ月、7カ月で相次いで夭折(ようせつ)している」
*「権典侍は基本的に天皇の側室なので、化粧料をもらってはいても、公の場には一切出られなかった」
*「千種任子は昭和19年、89歳で死去。(中略)明治天皇が逝ってから、千種任子は三十数年を一人生きざるを得なかった。まさに<未亡人>のひっそりとした暮らしであったろう。自分で生んだけれども育たなかった皇女たちのことなど、どんな想いがその胸に去来していただろう。千駄木林町の千種邸のあとは、今も国有地である(後略)」

引用終わり

最後の行に、「千駄木林町」とある。この地名は今は存在しないが、現在の千駄木5丁目、千駄木小学校のある一帯の、もともとお屋敷町らしい。
b0049638_23125156.jpg


とりあえずオレの母親の話は嘘じゃないと信じている。息子に嘘ついてもしょうがない。なので、駒込浅嘉町には明治天皇の側室が住んでいた、までは事実と思う。では、5名の内、誰がそこに住んでいたかとなるが、うち二名は昭和になる前に亡くなっているので、三名に絞られる。ほかには園祥子(そのさちこ)という女性と、柳原愛子(やなぎはらなるこ)という大正天皇を生んだ女性がいる。

オレの母親は1933年生まれ。仮にこの側室の屋敷から流れるピアノを聞いたのを4歳から10歳の間とすると、1937年から1943年頃となる。

千種仁子さんは、1855年生まれ1944年没。82歳から88歳でピアノを弾くかな????健康なら弾けるよな。彼女は小石川伝通院にお墓があるらしい。ソースはwikipediaなので、実際のところ行ってみないとわからない。この寺は駒込浅嘉町から直線距離で1.5km。本郷通りから白山通りに入りすぐである。お墓が近い、という事実は重要な補完情報となろう。


園祥子さんは、1867年生まれの1947年没。70歳から76歳でピアノを弾いていた?  これは普通にありえる。しかしこの方のお墓は新宿区西光庵にある。千駄木とは縁がないような気もする。


大正天皇を生んだ柳原愛子さん、1855年生まれ1943年没。 これは千種さんと近いが、この方は目黒の祐天寺にお墓がある。やはり駒込との縁が見つからない。


うーん、どうなんだろう。年齢的には一番若い園さんかもしれないし、けど、いい暮らしをしていたら80歳すぎてもピアノくらい普通に弾いてしまうかもしれない。あるいは、メイドさんが弾いていたとか、世話をする親族の方や兄弟姉妹が弾いていたのかも知れない。すると、さきほどの「千駄木林町」の出身だという情報があり、また、お墓が小石川伝通院にあるという千種仁子さんの可能性が高い。「千駄木林町」は、現在の地名で言うと千駄木5丁目であり、母親の通っていた千駄木小学校は、この千駄木5丁目にある。「駒込浅嘉町」の隣町であり、千駄木小学校は母の家から歩いてほんの5分の距離である。


オレの想像を書いておこう。

「千駄木林町(現在の千駄木5丁目)に千種家の本家があった。明治天皇の側室であった千種仁子(ちぐさことこ)さんは、お世継ぎを生む、という宮中での大事な宮仕えを終えた晩年、そのまま皇居にいるわけにもいかず、かといって千種家の本家に戻るわけにもいかず、皇室予算で実家近くの駒込浅嘉町に住宅を建ててもらい、分家として戻った。オレの母親の家の北隣に・・・」


江戸時代までは、天皇が側室を持ち、子供を産ませ、皇統をつなぐ、というのは普通だったらしい。ところが立憲君主の法治国家となった日本は、明治、大正、昭和となってくると、やはり正妻の子ということにしないと、世間体にしろ、国際的な印象にしろ、まずかったようだ。そこで、側室の情報は外には出なくなった。そのため、宮仕えを終えた後、いったいどんな人生をどこでどのように送ったか、という情報は消されてしまっているか、宮中に秘されているようである。また、宮中での公的な立場も「側室」ではなく「女官」であった。


この千種仁子さんは、明治天皇との間に二人の女の子を生んだ。しかし残念なことに一人は2歳のとき、一人はたった7ヶ月で無くなっている。結局男の子を生んだ側室柳原愛子さんの子供が大正天皇になった。オレは千種仁子さんの二人の女児の早すぎる死には、なにやら謎めいたものを感じる。他の側室の子供も死産とされている子供さんがとても多いし、無事成人した方は15人生まれたうちの5人だけと言うではないか。栄養や環境のいい宮中でそんなに子供さんが大勢が亡くなるだろうか。生きていたけど、亡くなったことにされていた、という可能性もある。あるいは・・・・・。ちなみに大正天皇を生んだ柳原愛子さんは、その我が子を抱くことは一度たりとも許されていなかった。まさに生んだだけ、ということだ。


オレの母親も、だいぶ高齢になってきた。こういう話しはどんどん聞いて、書き残していきたい。今の世の中なら別に天皇家の本当のことを書いても暗殺されたり、憲兵につかまって、拷問の末獄死とかはないだろう。歴史は書き残さないと無かったことになる。オレの母親が家の裏の側室の方の名前を覚えていたら、もっと貴重な情報だったのだが、全然覚えていないと。なぜか、友達の間でも、親との間でも、この隣家の話題は触れてはいけない、言いふらすとなにか恐ろしいことが起こる、という怖さがあったとのことだ。


一応とぼしい情報の中で、オレの頭の中では、まことに勝手ながら、駒込浅嘉町に住んでいた明治天皇側室は千種仁子(ちぐさことこ)さん、とさせてもらった。

※重ねて言うが、現在はこの周辺はここに書いた話と無関係の方々が、静かに居住しておられる。くれぐれもプライバシーを害すること無きようにお願いしたい。
[PR]
# by exsaito5 | 2010-05-04 23:19 | 雑記

血管拡張性肉芽腫 7

で、二週間ぶりに医者に診てもらった。二秒くらい見て、

「治ってますね」


と一言。で、カルテになにやら入力して、終わりにしようとする。


んで、オレはあせって、


「あの、まわりの角質が固くなって、押すと痛いんですけど」


すると先生は、

「サリチル酸塗っておきましょう」


と。


サリチル酸は、イボコロリのこと。角質を柔らかくして白くふやけていく。

ふー。これで先が見えてきた。この角質を取り除いて完治、ということになるだろう。


処方に従って薬局でサリチル酸を買う。正確にはサリチル酸ワセリンと書いてあって、指ですくって患部に塗るようになってる。かなり原始的。そのままだと靴下がすぐ吸収しちゃうので、まえに医者に教わったように、サランラップを切ってそれをかましてから絆創膏を貼った。これじゃ市販のイボコロリの方が絆創膏付きだしやっぱ考えられているよな。


まあ、これで2,3日すると角質がふやけてくるはず。
[PR]
# by exsaito5 | 2010-04-29 06:14 | 雑記

血管拡張性肉芽腫 6

シリーズも6回目となる。約1ヶ月たった。その間、窒素は3回。前回からは約2週間間があいた。

で、患部は?


ほぼ平らになりました。突起がなくなった。で、膿は止まってる。ぱさぱさに乾いてる。なので、絆創膏もなし。直接靴下!


この肉芽腫は、ドーム状に盛り上がる。ピンクの綺麗な色をした薄皮に覆われたドームができます。オレのは高さ4ミリくらい、直径は7ミリくらいだった。丸いドーム。


それが3回の窒素によって高さがゼロとなりました。前回めちゃくちゃ痛かったことは書いた。それから2週間たった。で、微妙に化膿した。黄色い膿が表面を覆ったから。その軽い化膿は膿をティッシュとかでぬぐったり、乾かしたりで、悪化しなかった。よかった。


あるいは、化膿ではなくて、窒素によって壊死した細胞の残骸だったのだろうか。擦り傷とかのかさぶたも、微妙に化膿して、血の固まったかさぶたに、膿がかたまった黄色がまざったりするが、そんな感じだった。でもだんだんと黄色がなくなって、赤黒のかさぶただけになった。


今の状態は、高さがゼロになり、患部は赤黒のかさぶたが表面にある状態。で、その丸い患部の周りの角質が厚く固い状態。なんで周りだけ角質が残ってるかというと、窒素やる前に、患部の周りだけイボコロリを塗布していて、その部分だけが綺麗に角質が取れ、患部に一番近いところは塗れなかったので、そこが月面クレーターのように土手状に残ったのだ。


この角質を押すと痛い。たこのように固くなっている。患部そのものを押すと、ちょっと刺激痛があるけど、それほど痛くない。むしろ周りのたこになった角質を押す方が痛い。



つことは、この肉芽腫が治ったら、まわりのたこを治さないといけないってことかな。でも、たこ状態の角質はイボコロリですぐ白くふやけて取れるはず。あんまし心配じゃない。


先が見えてきて、今心配なのは、この肉芽腫の下にまだあるはずの魚の目の芯。芯を取ってないので根本治療になってない。今回肉芽腫になったのは、この芯が毛細血管を傷つけ続けて、毛細血管が異常増殖したのが原因だと、素人考えしてる。



だから、最終的には今の肉芽腫のかさぶたの下にあるはずの芯をやっつけないといけない。




そのやっつけ方だが、そのうち先生に聞くつもりだが、どうやるのかな?


まさか、また「窒素」じゃないよな???????


今は、それが心配。
[PR]
# by exsaito5 | 2010-04-26 02:17 | 雑記

血管拡張性肉芽腫 5

先週3回目の治療を行い、メチャクチャ痛かったことを書いた。で、その後数日間はそれまでと少し違った現象が起きていた。化膿したっぽかったのだ。治療翌日には痛みが引くかと思っていたら、ズキ、ズキとたまにひどく痛んだ。それが割と中の方から痛んだ。で、おそるおそる二日目に絆創膏を取ってみると、黄色っぽいネバネバが少し表面に浮かんでいる。ちょうど、赤黒い○の中心に黄色がある感じである。


おい、これ、膿じゃね?普通に膿んでるじゃね?


そう、化膿したのである。

おい、ただでさえ痛くて落ち込む腫瘍が出来てるっつのに、化膿するか?たのむよほんと。こんどは化膿の治療をお願いしないといけないのかよ。しかもいつもの先生は次は2週間後とか言ってたから、別に予約とらないといけないし。あー。


でも、会社のおばちゃんにそのこと言ったら言われた。膿が出るってことは細胞がうまく死んでるってことでしょって。


なるほど、窒素治療というのは、細胞を凍結させ壊死させる。確かに。うまく死んでるから膿になるのか。ふむふむ、なんか説得力があった。



ということで、オレは前向きに考えた。これは治療がうまくいっていて、殺したい細胞がうまく殺された証拠なんだと。ま、病院によけいに行きたくないから行かないでいい理由がほしかっただけなんだが。


ということで、前向きだか後ろ向きだかわからないが、とにかくオレは積極的静観をすることとした。つまり放っておくってことだ。


その間も、たまにズキ、ズキっとした。で、先週より、痛みがなくなるのが遅い。おかしいな。やっぱまずいかなぁと弱気にもなったりしたが、まじやぱくなったら病院に行くとして、静観を続けた。



絆創膏をしばらく取ったままにして、ちょっと乾かした。絆創膏があるとやっぱ風通し無いから、グジュグジュしてる。黄色い膿と赤黒い壊死しかけた皮膚が湿ってて、それもなんとなく膿が出る原因に感じてた。乾かしたら乾かしたで、なんとなく、かさぶたっぽくなった。


土曜日、頭が痛い。寒気がする。風邪っぽいけど風邪じゃない。なんだ?もしかして、化膿したとこからよからぬ菌が入って全身をまわり、身体が拒絶反応をしているのかもしれない。やだなそんなの。まさか魚の目が悪化して死亡とかかっこわるすぎだろ。つか、それより、頭痛い!傷はどうでもいいから、この頭痛をやっつけないと。葛根湯を飲んで、レモン汁しぼってオリゴ糖を垂らしお湯割りにして飲んで、暖かくして寝た。体調のリズムが狂っているのか、夜中にどまんなかに目がさめてしまう。そうだな、自律神経が失調してるんだな。


オレは自律神経が失調したときの対処方を少し知っている。指先が暖かいお湯につかっている、足が温かいお湯につかっている、身体がずしりと沈んでいく、おなかが温かい湯たんぽで温められている、そんなのをイメージしながら、空気はフハーーーーーーーと吐く。肺の中の空気をいやなものと一緒に全部出す感じ。するとどんどん副交感神経が優位になる。血管は拡張し暖かくなってくる。身体はリラックスしてくる。大抵、緊張が続いているときは、肺に空気をためたままになり、血管は収縮している。溜まった空気は全部出さないといけない。これをやってかなり落ち着いてきた。


さて、乾かすとかさぶた化が徐々に進んできた。かさぶたになると治ると言われているので、これはいい傾向かもと思った。土曜、日曜と、すこしずつ乾かす時間を長くした。で、さっき確認してみると、表面はカピカピに乾いて、なんか真っ平らで、しかもピカピカしてる。体液が乾いて固まったって感じ。


色はまんなかにあった黄色い膿の部分が周りの赤黒い色に押されて、全体が赤黒っぽくなった。化膿は止まってくれたみたい。


日曜日は頭の痛いのもほぼ治った。ま、バッファリンが効いたのだが。風邪でもなく、ばい菌が全身をまわったのでもなく、仕事のストレスと疲れだったみたい。実家でおふくろが言ってたのが当たっていた。疲れとかストレスって自分ではどれだけ溜まってるかあんまし分からないものだ。身近な他人の方がわかるようだ。


かさぶた化が進むと同時に、高さがなくなってきた。指でなぞってみたら、ほぼ高さが周りと一緒になってきた。隆起が少なくなってきた。これは肉芽腫が縮小した証拠だ!!!!!!!よっしゃーーーーー!!!!


あともう少しかもしれない。次の治療までは一週間ある。この一週間でもっとかさぶた化が進んで、隆起が縮小してほしい。そうすればもう窒素のシューーーーーーーは、しなくていいかもしれない。
[PR]
# by exsaito5 | 2010-04-18 23:29 | 雑記

血管拡張性肉芽腫 4

シリーズ肉芽腫もvol.4となった。今回は3回目の治療結果をご報告します。いつもご愛読ありがとうございます。

前回は治療2回目でしたが、だいぶ落ち着いた書き込みになっていました。なにせ、ほんと痛くなかったから。


で、今回は3回目。普段の生活ではいよいよ痛みがなくなりつつあり、いい感じでした。治療も2回目よりさらに痛くないはずだしぃ、と余裕でした。



が、現実は甘くなかった。あまり治りが早くないのに気づいた先生は、前回より明らかに!シューの時間が長い!シューは3回やるんだが、2回目にしてすでに痛みが!グハ!


もう大人なんでぇ、ギャー!とかは言わない。でもグハ!痛いっす。1回目と同じ強烈な痛さが来ました。つまり、シューの時間の長さによってどれだけ深く細胞凍結をきたしているか、ですな。細胞凍結、つまり凍傷による壊死ですが、その深さが変わってくるわけです。



今回は、3回とも長かった。まだ止めないのぉ?って感じですよ。こちらは慣れてきた分、じっと見つめる余裕があるのですが、もうシューのスプレーの柄?が、みるみるうちに空気中の水分を凍らして真っ白になってるんだから。オレの患部も真っ白に霜がついて凍ってるし。


もう参りました!降参!窒素の痛みはやはり慣れません!やっぱ何度やっても痛い。ま、痛くないとスキー場とかでも凍傷を放っておくってことだもんな。だから痛くていいんだけど、正直痛すぎです!



うーん、今回、痛いという字を何回使ったのやら。ここまでで12回使ってるし。

ま、でも、普段の痛みがほんと無くなってきているので、前向きに、明るい希望をもって。治らない病気は無いと信じて、オレは前に進むのだ!ちきしょうーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
いてぇ;ぇええええええええええええええええええええええええええええええ!
[PR]
# by exsaito5 | 2010-04-13 19:33 | 雑記

血管拡張性肉芽腫 3

さて、おととい二度目の窒素をやって、今日で二日目。床についても靴を履いて地面についてもほとんど痛みがなくなってきた。強くつくと痛いけど普通に部屋のなかを歩くのは大丈夫。歩道をテクテク歩くとちょっと痛み、微妙にびっこ、というくらいまで回復した。



けさ、絆創膏を変えた。処方された副腎皮質の塗り薬をつけて、医者に言われたようにサランラップを小さく切って、にじまなくして、その上から絆創膏をした。


そのとき患部を見たら、表面が黒くなってた。やっと、



「焼いた」


という感じがしてきた。




窒素で焼く、というけど、そんな感じ。実際は凍傷のひどいのと同じで壊死なわけだが。


で、盛り上がりの高さは、半分くらいまで小さくなった。まだすこし盛り上がってる。これが平らになるのか、ポロッととれてむしろ穴があくのか、これからが見もの。


患部の周りの角質は白くなってる。イボコロリをつけたときみたく、ふやけている。これはサランラップをしてたから、本当にふやけたんだろう。



つーことで、だいぶ気持ち的にも前むきになってきた。意外と早く治るかもしれない。願わくば、中に絶対にある魚の目の芯、これも退治されたらいいなと。
[PR]
# by exsaito5 | 2010-04-08 21:05 | 雑記

続 血管拡張性肉芽腫

初回の窒素治療から一週間経った。二回目の治療である。前回は、24時間くらい痛みがあり、特に治療後の3時間くらいはがまんするのが大変なくらいのずきんずきんという痛みであった。



しかし、24時間もするとだいぶ痛みは引いていたのも事実。二日もするとそれほどびっこを引かずに歩けるようになり、三日もするとほぼ普通に歩いていた。ただし、地面や床に患部を接するとやはりチリチリと痛んだ。しかしその痛みは窒素治療の痛みではなく、肉芽腫そのものの淡い痛みである。それは我慢のできる範囲だ。




で、今日二回目の窒素だ。当然やだなーという気分なのだが、一回目とちがって、「やってやるぞ!」という前向きな気持ちで臨んだ。これをがまんすれば治るんだ、という前向きな気持ちで。


しかも、前回の経験でどれくらいの痛みがどれくらいの時間帯で残存するのか、それがわかっているために、先が読める。前回は、この強烈な痛みがどれくらい続くのか?、さらに痛くなるのか?ということがわからず、不安感や恐怖心が痛みを増幅していたと思う。



今回は、予想できる。診察室に入る。先生とちょっと会話を交わす。ずいぶん小さくなりましたねと先生は言う。たしかに見ると、ちょっと平らっぽくなってた。痛みはありますか?というので、普通にしてるとありません。くっつくと痛いです。と言った。くっつくとってのは地面や床にくっつくとという意味で言ったのだが、先生はガーゼとか絆創膏にくっつくと痛い、と受け取ったようだ。ま、いいか。症状は正確に伝えないといけないなと反省する。でも、たしかに、血液や体液で絆創膏のガーゼ部分が汚れるのでくっつくこともあるのはある。で、結果的に、先生は前回は処方しなかった塗り薬を処方してくれた。炎症を抑えるのと、くっつきを防ぐようだ。



さて、先生はオレの右親指裏の患部めがけて窒素を噴射する。前回は、怖くてそのスプレーを直視できなかった。だからそのスプレーがいかにもスプレー缶みたいな感じで、それこそキンチョールみたいなスプレー缶に見えていたのだけど、今日落ち着いて見てみたら、いかにも業務用の、ピンポイント型の、しっかりした医療用スプレー器具、って感じだった。だから、噴射は意外と患部以外の周囲にはあたっていなかった。オレはてっきり、この痛みは正常な部分まで凍らせている痛みだと思ってたけど、さすが先生、きちんと仕事してるじゃん。


気になっていた魚の目のことを聞く。

「魚の目の芯がまだ中に入っているのですが、それも一緒に取れますかね?」


「うーん、それはやってみないとわからないね」



残念。でも一緒に芯もやっつけられるかもしれないってことだよな。今回の肉腫が取れたら、芯が見えてくるかもしれない。そしたらがっつり窒素でやっつけるか、一瞬の痛みはがまんするから、えいやでピンセットで取ってもらおう!


さて、今回も三回にわけて窒素を噴射する。最初はつめたくて気持ちいいのは前回と同じ。で、前回より早く痛みがきたけど、その痛みが激痛とまではいかない。でおわった。なんか短く感じた。ん?楽勝じゃん。みたいな。



帰り。まあ、びっこにはなる。でも、激痛じゃない。病院向かい側の薬局で指定の塗り薬を買った。きれいな薬剤師さんだった。だいたい病院とか薬局とかではこちらが弱気になってるからか、白衣やピンクの制服がそそるのか、女性がきれいに見える。ま、見えるというか、ほんとに奇麗な人だった。また来たいけど、もう来ないわな。


ま、こんな記事書かなくてもいいのかもしれないけど、前回、しぬほど激痛でそれをそのまま書いたので、このブログを検索で目にした人に、無用の心配をかけたまま、というのもよくないので、二回目の液体窒素治療を書いたというわけ。ついでだから、一週間後の三回目も書きます。


結論:液体窒素治療は、一回目は痛いです!でも二回目はそんなでもありません!ぜんぜんオッケーです。もしかして切るよりは楽な治療法かもしれません。


以上~
[PR]
# by exsaito5 | 2010-04-06 18:19 | 雑記

血管拡張性肉芽腫

血管拡張性肉芽腫という、すごい名前の病気?になった。病気という意識はないけど、病院で治療を受けてるし、けがでもなし、やっぱ病気なんだろうな。


ことの発端は魚の目。もう何年も前から足の親指の裏側の角質がずいぶんと固く、すこし黄色っぽくなってるなーーーーとは思ってた。それがすごく固くなってきたのが3年くらい前。そのときに処置しておけばよかった。角質をふやけさせる塗り薬なんて薬局でいっぱい売ってるし、有名なのはイボコロリとか。


でも放っておいたのがまずかった。まず魚の目ができた。ちいさな芯がチクチクと真皮を刺すので痛む。これは物理的にも分かりやすい構図。この芯を取り去ればいい。で、やっと塗り薬の登場。コーンリムーバーなる、ドイツ製だったかな、それを買ってせっせと塗った。二日もすると角質が白くふやけて、ぼろぼろと取れる。一週間とか二週間とかたったかな。芯が見えた。引っ張る。痛い。芯の根みたいのが真皮にしっかりと根をおろして、抜けきれない。


ここで、根性を見せればよかった。いっときの痛み、いっときの出血なんてどうでもよかった。でも、オレは本当に弱かった。根性無しだった。その痛みがいやで、放っておいたのだ。芯の上の方を削って根っこの部分は残して中途半端に終わりにしてしまったのだ。ぐりぐりやるとさすがにいたかったけど、普通に歩いたり走ったり、ダンスしたりしてる分には痛くなかった。


まあ、芯は中にあるままだけど、このまま上手にお付き合いできるかなと。ところがそれから2年半。チリチリと夜中痛むようになった。なんだ?チリチリ、たまに軽くズキズキと痛む。でもすぐにやむ。持続しないのでまた放っておいた。


そして出血があった。ダンスの後、再び覆っていた角質の下で出血したのだ。なにせ芯がはいったままだから、毛細血管をやぶったのかもしれないし、まさつで角質の下の毛細血管がやぶれたのかもしれない。でもそれほど痛くないから、これも放っておいた。


すると、角質がどんどんドーム型に膨らんだきた。なんだこれ?直径7~8ミリくらい。高さ2ミリか3ミリくらいに隆起している。隆起するから体重がかかるし、当たる。歩きづらくなるし、ダンスでも右親指をなるべく床につかないように、体重がかからないようにするから変な動きになる。



はじめて支障が出たので、処置しようとした。薬局に行く。塗り薬はずぼらな人には合わないと薬剤師さんに言われたので、絆創膏型の魚の目薬を貼る。2年前と同じだ。2、3日で分厚い角質が白くふやけて、ぺろりと向ける。


すると!!!!


赤い!なんだこれは。赤い肉のようなものが見える。おかしいだろ。魚の目なら白い芯が見えるはずだろ????なんで赤いんだよ。しかもぷにゅぷにゅ柔らかいし。表面から微妙に出血しているし。



芯なのか、芯じゃないのか、肉なのか、もっと怖いものなのか・・・・・・?



大の病院嫌いのオレはそれでもまだ病院に行かない。さらに魚の目絆創膏を貼る貼る。するとその赤い周りの角質は全部取れた。


そして!


赤い表面は、周りの分厚い角質がきれいさっぱりなくなったので、小指の先くらいの高さをもって屹立しているではないか!


もうこれはどうみても魚の目の芯じゃない!肉だ!肉だけならまだしも、に、にく、肉腫なのかっ?!

いやだ。肉腫なんて言葉、初めて使った!オレとは縁がないはずだ!悪性だったらどうする!



オレはネットで検索しまくった。たのむ、悪性とか言わないでくれ!それってガンとも言うんだろ?
やめてくれそんな。まだ死にたくない。



とりあえず肉腫でグーグルの画像検索にかける。すると似た画像があった。クリックしてそのひとのブログをお邪魔する。ん?血管拡張性肉芽腫???????ギャー、やっぱり怖い名前だ!!!!!!!




でも、読み進んでいくと、

良性

とか書いてある。

ホっ



で、いろいろ調べたら全然死ぬようなものじゃないと分かった。やっと落ち着いた。で、翌日の今日、病院に行った。まったく月末年度末の超いそがしいときにタイミング悪すぎ。


総合病院の皮膚科に行く。症状は前もって書いておく。総合受付に最初に渡すのだが、窓口のおねえちゃんが、オレの書いた症状を読むとちょっと真剣な表情になり、

「あ、あの、皮膚科に行く前に、悪性か良性かだけでも調べますか?」

と聞いてくる。

なるほど、ガンか良性腫瘍か判断つかないんだな。オレはネットで調べまくってるから、「血管拡張性肉芽腫」でほぼ90%はあってると思ってるから余裕である。

「すぐ皮膚科でお願いします」

と言う。でもなんかちょっとだけ、
「もしかしたら悪性かも」

と、思っちゃったじゃないの!
ま、それが仕事だからしょうがないよね。心配してくれたんだよね。

皮膚科の部屋の前に行く。待ってる人が一人もいない。いきなりオレの番である。ここの皮膚科すいてる!評判悪い訳じゃないよね?先生にさっき書いた症状を手渡して、患部を見せると、もう先生は一瞬の判断。2秒もかからない。「血管が大きくなっちゃったね」とだけ言う。正式名称である、血管拡張性肉芽腫とは言わない。なんで?名前が怖いからいらぬ恐怖心をオレに与えないためかな。オレもつっこまないようにした。

で、椅子に座った5秒後だ。いきなり「窒素で治療しますね」と言うと、先生がシューーーーーっと吹きつける。窒素を吹き付ける。ずっと吹き付ける。30秒くらいで一旦ガーゼを当てる。で、また吹き付ける。シューーーーーーーーー。


とりあえず、そのシューーーーーーーーーーーーーは、痛くもかゆくもない。ちょっと冷たい感じでいい気持ち。ベテランっぽい看護婦さんが、「頑張ってね」とニコニコしながら言う。頑張るもなにも、全然頑張る必要ないしぃ、って感じで余裕である。



と、一分くらいたったときだ。


ズギン。


ズキン。



んん?ちょっと重い痛みが来た。

なんだよ、やっぱり痛いじゃん。


とか思うもなく、

ギャーーーーーーーー!

と叫ぶ(心の中で)。

痛いよこれ。いや痛いを越えている。やばい!
だから病院は嫌いなんだぁ!



先生は平然と、次は一週間後にしましょうね。とアポを入れるので、オレも平然を装い手帳にメモメモした。しかし頭の中を痛い!が99%占めているので、頭がきちんと働かない。後で見たら全然違う日にちの欄にメモしてた。



病院からはクルマで事務所に帰る。アクセルを踏めない。踏むと当たる。激痛!歩けない!窒素恐るべし!




でもオレはこの痛みに耐え、ポロリと患部が取れるのを待つ。私は負けない!
[PR]
# by exsaito5 | 2010-03-30 19:31 | 雑記
もうシティランをやめて何年になるだろう。街乗りスケートのムーブメント、シティラン。道路を人の手に!というコンセプトで身体張ってた。道路は自動車の通過するだけの空間ではないはず・・・、道路はコミュニケーションの場であり、人と人をむすぶもの、なにか新しいものを、あたらしいことを生み出す空間!ッてかんじで、まずは滑ってみた。インラインスケートで滑ってみたのが1999年だった。仲間は100人は優に越えてたね。のべで言えば300人くらいはいた。花火ナイトスケートという一つのイベントだけで100人集まったからね。でももう11年前。ひと昔プラス1年だ。


もう昔の事なんだよ。おれはリーダーやってた。ッて書くと、我ながらなさけなくなる。過去の栄光をまだ書いてる。今の自分に光が全く当たってないから。日陰にいるから。ああ、情けない。


で、今日、NHK見てたら、プロフェッショナルってのやってて、シティランのとき知ってたある仲間の顔が出てきた。最初から最後まで出てきた。ある全盲の女性がインターネットのソフトを開発してる、その右腕的存在として出てた。別に名前が大きく紹介されるとかそういうのは無かったけど、やつはとにかく、ある世界の最先端でがんばってるのがわかった。



それに引き替え、俺はどうしたことか。10年前、俺はそいつをずいぶんと馬鹿にしてた。馬鹿にしてるつもりはさらさらなかったけど、なめてたかもな。俺はリーダーだったからさ、また言っちゃったけど、みんな俺より下だと思ってた。


ところが、その遊び以外の世界ではみんな本業でがんばってて、平気で世界の最先端やってたわけよ。



俺は刺激受けたね。俺、負けないし。俺は俺のある分野で世界でトップ取る。もちろんダンスとか音楽とかじゃない。いまのとこ内緒。不言実行派。まずは日本一からだ。絶対だ。
[PR]
# by exsaito5 | 2010-01-12 23:39 | 雑記

ダンススクール参加

ずっと自分のダンスのレッスンはスポーツジムの先生だったんだけど、昨日、思い立って突然、代々木のスクールに参加してきた。予約不要でフラッと入れる。実際そうだった。電車一本乗り遅れて3分遅刻してしまって結構テンパってたんだけど、そこはAnce というクラブで、毎月一回イベントの観客として行ってるところなんで、土地勘的な余裕は少しはあった。

いつものドアを開けると、テーブルとかイスが端によせてあって、ダンススタジオになってる。いつも隠されている鏡が壁一面にある。生徒はオレが入ったときは他に3人だったけど、ストレッチやってたら一人更衣室から出てきて、オレ入れて5人だった。

先生はシンボリズムのススムさん。髪の毛めちゃ伸ばしててひげあって、キリスト様みたいな見た目でちょっとクラブイベントの時は近寄りがたい人だった。けど、レッスン受けてみて、めちゃ明るいおもろキャラってことがわかって意外だった。

ストレッチは30分くらいかけて入念に、かつゆるめにやる。このゆるめってがオレが好き。レッスンも最初はたぶん生徒のレベル確認兼ねて基礎のリズム取りから入る。おれはここはオッケーサインだしてもらった。書中級クラスなんだけど、初心者に近い人もいて、リズム取れてなかった。バレエやってた女性で、最初だれでもはまるハウスの音取りにとまどってた。

基礎のうごき三つくらいやったあと、給水タイム。オレ遅刻してたから、ペット買うヒマもなく、トイレに飛び込んで、手を洗って、水をすくっていっぱい飲んだ。なんか学生の体育会系の乗りだ。そうそう、最初のストレッチ、オレ、ジーパンだった。給水タイムで着替えたけど。

そのあと、ちょっと複雑な動きも、といっても簡単なんだけど、それを腰を入れてやらせる。足だけでやっちゃだめだと。腰から行くってことを強調してた。身体全体を左右簡単ステップも、進行方向にガバッと身体を向けるみたいな。

6エイトくらいの振りをくっつけて何度か繰り返して、笑顔で終了。二千円払った。気持ちいかった。レッスン終盤、違う生徒がいっぱい入ってきた。なんだ?と思ったら次のクラスだった。見たことある人いるなと思ったら、なんとpinoさんが先生でいた。生徒はキッズから大人の人までいろいろ6人くらいかな。だいたい5,6人でやってるようだ。

オレ的には、ゆるいレッスンが大好きなんで、割と波長があった。また行こうかと思う。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-12-15 09:13 | Dance

ダンス初舞台

もう三日日前のことだけど、横浜のダンスイベントのこと。オレにとって記念すべき初舞台。3ヶ月間、深夜練は全部出てきた。

本番のあとの素直な感想は、フロア技の後のシャチの着地で後ろの床置きの照明に足が触れてしまったけど、それ以外は無難にこなしたかなぁ?という安堵感が一つ目。肝だと思ってたシフトがなんとかできて良かった、という安堵感が二つ目。教えを授かった師匠はどう思ったかなぁと早く聞きたかったのが三つ目。来てくれた友人はオレがわかったかな?が四つ目。



結果から言うと、師匠からは駄目出しを食らった。「誰の」、「どこが」、じゃなくて、全体として。終わったあと舞台裏でもロビーでも、師匠が何も言わなかったので、むむむ?と思ってたら、案の定だった。渋谷の打ち上げの席でようやく講評がはじまった。場に飲まれてたと。去年の方が「はっちゃけてた」と。

で、オレなりに敗因を分析してみた。師匠は、深夜練の最初の頃、「お客さんはこっちにいますよ」「大勢、満員のお客さんがいますよ」「お客さんにアピールしてください」「顔は下向かずお客さんに向けてください」って言ってた。オレはこの意味を理解してなかった。目線を上げてお客さんの方を見るってのはよく聞く言葉。オレの本番中の目線は覚えてないから、たぶん泳いでいたか、下向き気味だったはず。というのは、最前列のお客さんと目があってしまったから。練習ではありえない視線がオレに当たってちょっとビビッた。足許見てたわけじゃないけど、「あ、オレ下向いてる」って思った。であわてて上げたんだけど、言いたいのはそういう物理的な目線とか視線の話じゃない。

師匠の悔しさをオレになりに消化してオレなりに感じた反省点。それは「見る人にハウスダンスの楽しさを伝えること無視した5分間」だったってこと。師匠が練習でお客さんのいる方向を意識付けしてたのは、お客さんにハウスダンスという媒体を通して楽しさをアピールすることだったのかな、と今更ながら思った。

これは、物理的視線のことじゃない。気持ちの視線だ。気持ちの視線が下、というより内向きだったんだ。本番前、振りに入る直前のオレの気持ちが、「振り付けを一個たりとも失敗しないようにしなきゃ」とか、「最後のシフト、3ヶ月間の締めだからしっかり決めるぞ」とか、「肩まわり、綺麗に回るぞ」とかになってた。これって全部自分のこと。そこに、「ハウスの楽しさを広げるぞ!」「来てくれたヒトに元気を与えてニコニコ顔で帰ってもらうぞ!」とかの、お客さんの目線の気持ちは正直全然無かった。

ここだと思う。

オレが最後の振りで最前列の女性と目が合ったとき、顔が下向きかもってこと以外に、なにかもう一つ、この女性から感じた。それがずっとわからずちょっと引っかかってた。いまようやくわかった。この女性がなにをオレに訴えていたか。それは、

「あなたのダンスはあたしに何を与えてくれる?」

だった。オレはこの人に何を与えられたのだろう。


今度この女性と、もしまた目があったら、この人が笑顔になるまで目をそらさずに踊ろうかな?それはちょっと怖いか・・・


自分らがはっちゃけることが目的じゃない。お客さんの笑顔が目的。ハウスダンスの楽しさを伝えて、ヒップホップしか踊ってないヒトにハウスも踊らせ、ダンスしたこと無い人にダンスを始めさせる、「あのチームの人たちと踊ったら絶対楽しそう!」「今日は来てよかった!」

そんな感じ。

ちょっと振り間違えたって、正確にシフトができなくたって、目的は達成できるのかもしれない。振りが飛んだって、そしたら舌をぺろっと出して動きながら、「やっちまったぜ笑顔」で4カウント後に復帰できればいいのかもしれない。

練習に練習を重ねて、自信を持って余裕をもって本番に望むこと!
[PR]
# by exsaito5 | 2009-09-22 13:34 | Dance

速読術

後輩から聞いた話。

速読術の講演があったのだと。

人は文章を読むとき、心の中で自分の声に出して読んでいる。オレもそう。頭の中では音になってる。その音で意味を取っている。


それでは速読はできないんだと。

速読って不思議だと思ってた。けど、これ聞いて、フムフム、という感じはした。言葉の意味を取るのって、原始時代は文字がないから、音声になる。獲物を見つけたときの叫び声とか、災害にあいそうなときの警告の声とか、もろもろ、コミュニケーションを取る時は、文字じゃなくて音、声だ。


だから、現代の人間も、本を読むとき、一旦、心の声として、頭の中で音で鳴らして、それを音声をつかさどる脳の部位を働かせて意味を取っているのだろう。

これだと、通常の会話の速さが読む速さということだ。一般人はそうだろう。オレもそんな感じだ。




でも、速読術をマスターした人は違うようだ。見る力によって読んでいる。見ただけで、つまり音声にせずに、心の中でも声にせずに、意味を取っているらしい。


後輩は、この講演の中で、ちょっとだけ訓練をしたらしい。めちゃくちゃ目が疲れたと言っていた。脳の視覚を司るところも疲れているはず。


どうやったら見る力だけで意味をとれるか、そこまでは講演に出てないからオレはわからないけど、なんとなくなるほどと思った後輩の話だった。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-09-16 19:14 | 雑記

練習ビデオを見る

発表はこんどの土曜日。もう一週間を切った。最終の練習は当日をのぞくと木曜のみ。


で、前回のビデオを見た。下手だ。やはりオレは下手だった。ダンス。うまくなかった。


でも、まだ間がある。修正しよう。必ず。肩に力が入っている。入れてるつもりは全くない。けど、入ってるように見える。かなり。

なんだろう。気持ちが高ぶってるのかなぁ。

あと、ちょっと自信のないところがあって、そこを注目してみたら、やっぱり予想通り下手だった。これは予想通りなので、ショックはない。修正の仕方がわかってよかった。

問題は、オッケーと思ってたところがかっこ悪かったところ。ビデオみてよかった。練習のとき、お互い悪いところを言い合う、っていう練習方法を先生が取り入れていたのだけど、みなやっぱ遠慮があるんだよなぁー。


つか、言ってくれるって絶対幸せ。まじそう思う。たまにみんなの前じゃなくて、オレのとこに来て、一対一になって注意してくれる人がいる。これ最高に幸せなことなんだと思う。


そんなこんなで、時間は過ぎていく。正直、三日後だ。こんな記事書いてる場合じゃないのかも。では。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-09-16 18:16 | Dance
ひょんなことからダンスの発表に出ることになってしまって、先月から週一、土曜日深夜に、だいたい12時から4時半くらいまで、練習してる。終電でさいたま出て、大井町から日の出の太陽とともに帰る。

あるハウスダンスの先生が東京中心に5カ所くらいレッスン持ってるんだけど、我ぞと言う有志が集まって20人くらいのチームを作って、振りをつけて発表する。

各クラスから自信のある人が来てるので、レベルが高い。この深夜練では、オーディションと言って、振りを付けて、それを順番に数人で踊らせ、ピックアップしていく。振り付けに関してオレはなんと3回落とされた。ま、全部。

あとは全員で必ず踊るルーティーンのところが残ってるだけ。オレはそこになってしまった。そんな感じ。

オレは受かると思ってやるんだけど、やっぱ落ちるんだな。どこかへたくそなんだよな。そういうのが微妙に出てしまってもろにばれる。細かいつめができてないからへたくそで終わってしまう。その辺がまだ素人なんだよな。


でも、オレは曲がりなりにも6年ダンスやってきて、ハウスも3年やってきて、そこそこ踊れると思ってたんだけど、実は踊れないヤツだったってことがよくわかった。踊れない方に入るっつー。


でも、発表だから、しっかりやらないと皆に迷惑をかける。自分のパートは真剣に、一番うまく踊れるようがんばる。


飛びシャチっていうハウスの技があるんだけど、それだけのオーディションがあった。オレ、これが苦手の一つだったので、家で自己練結構やってた。逆立ち腕立てとか。その成果が出たのか、これは最後に名前が呼ばれて、初めてオーディションに受かった。簡単な振り付けももらった。わずか3エイトなんだけど、最前列だし結構目立つのでがんばるぞっと。


そんなこんなで1ヶ月がんばってきた。ところが本番のイベントが事情で流れた。いま代わりになるイベントを探してるところ。たぶん来月中旬にやると思う。


この深夜練に参加して一番の成果は、オレにとって謙虚になれる場ってこと。オーディションに落ちまくったので、オレのヘタさがよくわかって、それは素直に受け入れないといけない事実で、オレの努力不足ってこと。だからオレは素直に、ヘタはヘタなりに一番練習しなきゃって思った。

わりと最近、というか、歳とったからか、こういう謙虚な気持ちになる機会が減ってた気がした。時に傲慢だったかもしれない。世の中なんでも知ってるような。ダンスも上手みたいな。でも全然違うんだよな。オレのダンスなんて幼稚園のお遊戯をちょっと複雑な動きにしたくらいのもの。人生だって、全然わかってない。人間としてもできあがってぜんぜんない。まだまだここから新たにスタートするようなもんだ。


そのスタート地点に立っていることを教えてくれた、そんな深夜練。オレにとってはめちゃ高い目標。目標を高く設定するって、その目標を達成することだけに意義があるんじゃなくて、目標を高くすることで自分の無力さを知り、自分を謙虚にさせる。かつ心底、悔しがらせてアドレナリン出させて、いまいちど発憤させる、そんな効果があるのかなって思った。高い目標って逃げがちなんだけど、たまにはこうやって手が届きそうにない、だけど絶対届かせるぞっ!っていう目標を自ら設定するのっていいかもって思った。


こういう機会があったことに感謝して、それを率いる先生に感謝して、オレを誘い込んだ仲間に感謝してる。いまは、素晴らしい仲間にまじ、迷惑かけないよう、自分が楽しめるよう、終わった後悔いが残らないよう、根性と努力と汗と涙で練習して本番に望もうと思ってる。おおげさかもしれないけど、本人ははじめてのことだからやっぱ真剣ですわぁ。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-08-15 01:44 | Dance

坂東玉三郎の言葉

2009年3月7日、中国の蘇州日報に坂東玉三郎のインタビューが掲載された。
中国の伝統舞踊、昆劇を彼が踊る少し前に、蘇州大学の学生を前にした講演をした時のインタビューである。

以下、蘇州日報より引用

(前略)

「今まで自分は成功したと思ったことがなく、私はとても恥ずかしがり屋です。」

坂東玉三郎は言う。

「自分は成功を獲得するために舞台に上がるのではなく、舞台上の鮮やかな衣裳やイメージが好きなわけでもなく、なぜ舞台に上がるのかと言うと、観客のみなさんの前で演じる時の、自我を忘れる感覚を求めてのことなのです。もし常に自分が出て来るなら駄目です。」



それは、彼のような内向的な性格にとってなお更難しいことだろう。


「実は私はそんなに自分を理解しておらず、一体自分はどんな人間なのであろうといつも思っていて、人からの褒め言葉を耳にしても本当なのかどうかをいつも疑ってしまいます。」


自分をよく理解していないという坂東玉三郎だが、彼は自分に明確な位置づけを与えてはいる。


「一人の俳優であり、何らかの大物でも芸術家でもなく、芸術の完璧さの追求には終りがなく、最大の成功は、公演が終わって大きな幕が降りた瞬間、場内の観客の顔に満足の表情が見える時です。」

(引用終わり)





赤い字にしたところに私は注目した。


「自我を忘れるために舞台に上がっている・・・」



前にフィギュアスケートの安藤美姫の言葉を載せた。

「私には悲しかったり、うれしかったり複雑な感情があって、それが勝手に演技に出てくる・・・・」


凡人の私には難しい境地なのだが、どちらも、自分がどう見えるか、見られるか、かっこよく見せるにはどう動こうか、などの境地を脱している忘我の状態なのだと思う。


この境地に至るにはとんでもない練習、努力、準備があるのだろう。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-07-22 19:35 | Dance

踊るときどの音を採るか

クラブで自由に踊っているとき、音に反応して踊るわけだが、反応する音が人によってちがう。

ひたすらビートで採る人、メロディで採る人、その他で採る人、いろいろいる。多くはビートで採る人だ。


ハウスでビートで音を採ると、どうしても足を使ったステップ系の踊りになる。オレはこないだの日曜、クラブで踊ってて、ようやっとわかってきたのだが、オレが一番乗って踊れるのって、管楽器系のアドリブ、ジャズ系音楽で使われるようなラッパ系の、どちらかというと予測不可能な音に反応しているときみたい。

ラッパ系アドリブ音が無いときは、その他の音を探して反応してるっぽい。ビートももちろん使うんだけど、跳ねるステップばっかりやってると疲れるからね。体力温存ってことで、メロ系か、その他の音系に反応して、上体と手を使って省エネで踊ってる時間が長かった気がした。

まあ、こういったじじくさい理由もさることながら、オレがなぜラッパ系アドリブが好きかというと、その音を出している本人も気持ちよく自由に演奏してるに違いないってのが想像できるから。自由な気持ちよさの共有ができるから、かもしれない。そんなこと考えながら踊ってるわけじゃないけど。


誰かが言ってたけど、今のビートって人間が太鼓叩いてるわけじゃない。機械が規則正しく音を出している。寸分たがわず出している。当たり前だ。デジタル記号だから入力した時点で音が決まってる。でも人間が太鼓叩いたら微妙にずれる。このズレが生身のダンサーにはやっぱ気持ちいいんじゃないかな。だから、ビートも人間が叩いてる太鼓だったらオレは大好き。毎月行ってる代々木のクラブは、そういう生っぽいレコードをいっぱいかけてくれるから好き。


ただし見せる踊り、ショー的なダンスだと、ビートを使ったおおきなステップは見栄え、という意味で絶対に外せない。だからオレがクラブでシコシコとアドリブの音を採って上体と手中心で踊るのも、一人の世界で誰も見てないような世界で踊るとき。

この夏、横浜で人前で踊るかもしれないので、ちょっとでかくて華麗な(笑い)踊りもしっかり練習しないといけないかもしれない。


こないだショーで見た人なんかは、ビートに対して、ウェーブを小さく、細かくしてアニメーションっぽくした動きをしてる人がいていい意味で気になった。あんなのもありなんだなぁって。でも小さく細かい動きだけだと、見てる人はだんだんともどかしくなってくる。

たまに、大きく跳ねないといけないね。その人もそんな感じで、溜めて溜めて、来るぞ来るぞ、ドンって感じにしてた。ちょっと参考にしたいなあと思った。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-07-07 15:32 | Dance

フィギュアスケート

フィギュアスケートで安藤美姫という選手がいる。この人はオレなんかよりずーーーーーと若いのだが、やっぱり世界の第一線にいる人だから尊敬してしまう。安藤は感情の起伏が激しいのがすごくわかるので、見ててひやひやしてしまう。が、またそこが魅力でもある。

こないだたしか朝日新聞朝刊で彼女のコメントが出てた。去年の世界選手権で表彰台に上がったものの、反省の弁が書いてあったのがちょっと気になった。


「音楽を身体で表現しただけで終わってしまいました」


むむむ。


どきっとした。


オレは偉そうにこのブログで、オレの理想とするダンスを書いた。DJの流す音にいかに反応して、曲の作り手の思い、そしてDJが今なぜこの曲を選曲したのかの思いを身体で表現できたら最高!って意味のことを書いた。


つまり音楽を上手に身体で表現できるダンサーになりたいと。

ところが、安藤のさっきの言葉。音楽を身体で表現しただけで終わってしまった・・・・・・・・・・・・

しただけって・・・・・。


するだけでも大変なのに・・・・・・。


オレのダンスへの思いのレベルの低さを痛感する。

彼女はいったい何を自分の舞いの中に求めているのだろうか。その答えはその新聞記事には書いてなかった。これすごく重要だと思う。これに気づかない限り、オレみたいな凡人は安藤選手の舞いを理解できない。


自分の感情を、自分を出すことなのだろうか。音楽はこう、だけど、今自分が表現したいことはこう。その自分を出す一つの媒介として音楽が流れている。その音楽の助けを得ながら、自分を出していく、ということなのだろうか。音楽は自分を出すための媒介に過ぎない、ということだろうか。


今シーズンの安藤美姫選手には注目したい。

そして、安藤選手が真に求めている、

「音楽を身体で表現した、その上の境地」

これを感じ取りたい。


2009年7月11日追記
たまたまだと思うけど、なぜか日経新聞の7月8日夕刊スポーツ面にまさに答が出ていた。

「自分の感情が入らないと。私の場合、悲しかったり、うれしかったり、複雑な気持ちがあって、それが勝手に演技に出ている。アスリートとしてはダメだと言われるけど、こうだからこそ人が何かを感じてくれる面もある」

ということでした。


























[PR]
# by exsaito5 | 2009-07-07 14:56 | Dance

今日のダンスレスン

今日はいつもの先生の、ヒップホップレスンの日。
こないだ「かっこよく踊ろうと思わなくなるときが来る」って言った先生。
オレがこの言葉気に入ったって言ったからか、今日のレッスン中に、みんなに言ってた。


「かっこつけようと思わないで、自分の殻をやぶって踊ってください」って。


でも、レッスン中だと無理!
レッスン中はやっぱり多少なりとも振り付けに気を回してるから余裕があんましない。
自由に踊れとか、殻を破って踊れって、人に言われたくない。人間、自由とか、殻を破るって、
自由にしたいから自由にするし、殻を破りたいから殻を破るんじゃない?

おいしい物も、食べろって命令されると、違うだろ?ってのある。人に言われたかない。
それと同じ気持ちになってしまって、今日は、ちょっと気持ち反発した。

ま、この先生とは長いから、何が言いたいかって分かってるから、それなりに消化して、
なんども振り付け繰り返すうちに、動きを徐々に大きくして、ちょっと自分なりに工夫して
動いた。


基本、オレ、だらだら踊る。これ、今日の先生とは別の先生が持ってるスタイル。
オレのスタイルがだんだんわかってきた。
オレはダラダラ踊るのが好き。
力抜いて、入れるときは入れて、気持ちをこめて、でも動きはあんましでかくしない。

年齢が年齢だから、はっちゃけの動きは、オレの内面からはあんまし出て来ない。
感情を一回消化してから、自然と出てくるのを待つ感じ。

まあ、性格が結構クールだから、踊りもクール目になってしまうかもな。
それが先生から見たら、かっこつけてて、感情を出し切ってない、はっちゃけてないと
映るのかもしれない。


でも、オレにとって気持ちいいスタイルで踊りたい。それがダラダラ脱力したスタイル。
いつもの先生は、カチ、カチっと、しかもでかくアグレッシブに踊る。


オレとは逆のスタイル。じゃなんでずっとこの人に習ってるかって?教えのスタイルが
好きだから。基本、自由な踊りを重視してるし、振り付けは短めで簡単なムーブの繰り返し。
その簡単なムーブをどう料理するかが勝負になるレッスン。

ただ、オレは放っておくと、この先生とは全然違う踊りのスタイルになる。
ちょっと矛盾してる?してないよな。踊りのスタイルと
教えのスタイルは別だから。

今日は、ちょっと愚痴になっちゃったな。明日はこの先生のハウスやって、
ポッピングやって、夜は月一回の代々木のサークルセッション。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-06-07 01:49 | Dance

今日の言葉

久々にハウスのダンスの先生の話を聞いた。
んでゲットしたことば。


「かっこよく踊ろうと思わなくなる瞬間が来る」



ある女子が先生に、「ノリを出すにはどうしたらいいか」ってのを質問してて、先生は「気持ちよく踊ることですよ」みたいに言ってて結構長話になってるぽっかったので、どんな話してるのかな?って興味沸いて、聞き耳たてた。先生が、自分が気持ちよく踊れる時はどんな時かってのを語ってるときに、この言葉が出た。

なぜオレがこの言葉をゲットしたかっていうと、オレはクラブに行って踊ってる時、楽しくない時間帯ってあって、そのときって、たいていかっこよく踊ろうとしてるときなんだよね。かっこよく見えるように踊るにはどんなステップを出そうかな、どんな動き入れようかな、って頭で考えたり、一生懸命思い出して、人目を気にしながらきちんと踊ろうとしている時。こういうときは楽しくない。

前にも書いたけど、メチャクチャダンス、これやってるときが一番楽しい。めちゃくちゃといっても、当然、周りは見えてるし、空気も多少は読みながら。でも基本、音にあわせた音ハメ。音への反応。どちらかというと、レコード、DJとの無言の対話になる。そう来たか、みたいな。






前に、自分が音符になって、その音符が跳ねて、舞っている、そういうイメージで踊りたいって書いた気がする。こないだ思ったのは、音楽に対して踊りで歌詞をつける、というもの。


跳ねるようなビートと楽しげなメロディだったら跳ねて、躍動的に動く。
重いビートが続いたらダウン系でずしんずしんと沈む動きを入れてついには床にはいつくばってしまう。
狂喜乱舞するエレクトリカルな音が続いたらコミカルに速い手の動き、ポップや速いウェーブを入れる。
感傷的な音が続いたらウネウネしてみる。


そんなこんな動きを出していって、音を作った人が表現したい気持ちをダンスの動きを通じて表現し、見る人にとってはそれがあたかも歌詞のように伝わる、ってのが理想かな。


ま、できないんだけど。




なんやかんやいって、引き出しにいろいろとステップとか振り付けとかムーブをある程度は、できればいっぱい、いれておくのは必要。まったくの無から有を生み出せるのはひとにぎりの天才しかいない。オレみたいな凡才は、一旦教わったり、動画見て、身につけて、それをしっかり引き出しにいれておく作業が必要になる。引き出しにいれるってのは、一旦身体に染みこませること。そのためにレッスン受けてるわけで。


でも、引き出しから出す作業を怠ると、どんどん奥のほうへ行ってしまって、ますます出にくくなる。だから、たまに、できればしょっちゅう、引き出しから出さないといけない。それはレッスンではできない。自主練ってことになる。一番の自主練はクラブで踊ること。だからクラブに行くってことですね。クラブはしょっちゅういけるわけじゃない。だから、レッスンの後の空いてるスタジオでの自主練は貴重。それと家でもやるべきなんだけど、家だとなぜか気持ちが燃えない。やっぱ雰囲気って大切。他に自主練仲間がいるのが最高。やっぱクラブかスタジオってことになるね。


んで、最初の言葉に戻るけど、「かっこよく踊ろうと思わなくなる瞬間」、これ日常生活でもね、かっこつけてたら何もできないことあるよね、なもんで、オレ日常生活でもこの言葉実践しようと思った。かっこ悪くて上等、相手を第一にして考えて、これ難しいのだけど、自分はかっこわるくていいから、相手がかっこよくなる生き方、これ少しでもしたいなと。少しだけね。全部は無理。人間、自分が第一だから。




つか、ここまで書いておいて、文章読み返してみたら、めっちゃ、かっこつけてんじゃんて感じ。なにが、「音に歌詞をつける踊り」だよ。めちゃくちゃ踊りの一言でいいじゃん。うん。


で、最終結論を書くのは早いんだけど、そうやってかっこつけない動きってのが、はたから見たらかっこいいかも???なんて。



そんなこんなを考えてみたりーの週末でした。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-05-11 09:18 | Dance

心洗われる動画とピアノ

たまたま見つけた綺麗な動画。自分で演奏しているピアノ付き。カメラの静止画を何秒かごとに撮影して、つなげて動画としている。銀河も見えた。

部屋を真っ暗にして、右下にHDボタンとフルスクリーンボタンがあるからそこをクリックして画面いっぱいにして見るべし。雲、星が好きな人にはたまらない動画。


心洗われる動画
ほかにもこのチャンネルのMilky Wayってところにいくつか素敵な動画がありました。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-04-29 22:25 | 雑記

サークルセッション

昨日は代々木のクラブ風のダンススタジオ、つかダンススタジオ風のクラブ、のイベントに行ってきた。ここは普段はレッスンスタジオらしいのだが、なぜかバーがあって、DJブースもある。片面は全部鏡なので、やっぱスタジオだよなーってことが分かるんだが、イベントのときはそこを覆って壁みたくなってる。そうすると完全にクラブ仕様になる不思議な空間であった。


ちょうど入ったときはDJタイムだった。雰囲気がアットホームで、勝手に身体ゆらしてる状態の人が多かったので、オレ的には一番入り込みやすい雰囲気だった。イベントタイトルがサークルセッションって書いてあった。もしかして輪っか作ってそこで踊るイベントかと思ったら、セッションタイムにはきちんと皆体育館座りして、踊る人は前に出て踊るようになってた。オレらは見る人なんで、体育館座りした。


3人一組のチームを作って、当日参加もオッケーってなってたから、当日作ったチームもあったのだろう。お互いよろしくお願いしますみたいなノリで踊り始めるチームもあった。これおもしろい。チームはだいたい15チームくらいあったかな。

で、音楽なんだけど、DJがずっと切れ目無く流してる。音はハウス。で、出るダンサーの人は適当なタイミングで入って8エイトくらい踊って、自然な感じで次のダンサーにバトンタッチして、それを2回繰り返して、次のチームに移っていく。

なるほど、クラブで自然にサークルの輪っかが出きてそこで自然に踊ってるっていう雰囲気を出したセッションなんだな。音はDJが適当に選曲して出しているのでダンサーは全て振り付け無用の、基本アドリブ。これは勉強になる。オレが身につけたい踊りだから。

ダンサーによっては、こうやって踊ろうって前もって決めて踊ってる人もいるみたいで、それは見てればだいたいわかる。前もって決めてくると、かっちりと狙ったかっこいい踊りができる反面、音に反応でききれないとこが出てくる。音がメロウになっても激しくステップしちゃったり、逆にビート刻んだ音のときにゆったりしちゃったり。ま、オレに言われたくないか。普通はやっぱり、人に見せる限りは前もって練習してくるもんな。


でも、みんないきなり聞いた音楽に合わせて、個性も出てて、すげえなと尊敬してしまう。たぶんアドリブの方が個性が出るんだろうな。つか、出てしまうってことだろう。だから余計に観ててもおもしろい。ダンスバトルなんかもそうで、きつい状況で個性が丸出しになる。だけど、今日のは、バトルじゃないから、平和なもっと自由な雰囲気でいい感じ。バトルも観たことあるけど、踊りが荒くなる。強そうに見せて相手を圧倒しないといけないから。




歌でも感情を出すといいって言う。芸術ってそうなんだろうな。ダンスも感情を出すといいんだろう。つか、感情が出ない踊りは、どうなんだろう、それって踊りじゃないのかもしれない。体操なのかもしれない。エアロビクスか。

前にテレビでフィギュアスケートの安藤の特集みたいのやってて、コーチがShow me your emotion!って言って、安藤がグスンって泣きながら練習してるのやってた。これもそういうこと言いたいのかな。踊りって大変だ。でもそこが面白いとこなんだろう。


そんなセッションを見させてもらって、またDJタイムになったもんだから、こちらもアドリブのいわゆるメチャクチャ踊りに入りやすくなってて、気持ちよく踊らせてもらった。ひさびさにいい感じのクラブイベントだった。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-03-02 09:04 | Dance

ペースダウン

去年の11月から、オレのダンスレッスンは週4になってた。火曜のハウス、土曜のヒップホップ、日曜にポッピングとロッキング。どうも、これがオレには多すぎたみたい。


次第に集中が弱まってきてた。集中が弱まるとまず、振り付けを覚えられない。どうでもよくなってくる。ところがそんなときに限って先生が、生徒を二つに分けて、半分を前に体育座りさせて、半分を踊らす。


オレは結構気が弱いので、真っ正面から見られると気になってしまって余計に振り付けを忘れる。すると笑われてしまって、余計に頭が真っ白になる。そんな状態のまま延々と続けられたのでオレはひさびさにダンス嫌いになった。


ふと振り返って、ちょっとレッスンが多すぎるのかなと。ダンスに命かけてる女子なんかは毎日、しかも一日に2本とかレッスン入れてる。信じられない。オレ的にはダンス以外の人生がいっぱいある。ダンスはオレの人生になくてはならないものだけど、ダンス以外に優先することが多すぎる。


で、ずっと出てたレッスンの一つをカットすることにした。先生には言ってないから、先生はちょっとがっくりするかもしれない。ただでさえ少ない人数のクラスだったから。でも自分が一番大切だから仕方ない。

振り付け中心のレッスンはオレにはもう価値が小さくなってる。いまは音といかに一体化するか、これが一番オレの興味のあるところ。前にも言ったけど、iTunesのヴィジュアライザーみたくなって身体を動かしたい。反応したい。踊るってよりは、反応する。自分が音符になる。そんな感じに身体を動かしたい。その動かすレパートリーを増やしたい。全然ダンスやってない人は、このレパートリーが無いから、音を聴いてもどうやって反応していいかわからない。そこを学びたい。レパートリーがある程度増えると後は自分で創作できる。そんな先生に出会いたい。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-02-23 03:09 | Dance

火山灰

どうも空が霞んでいる。春先から夏にかけて、太平洋側は霞む。これは気温の上昇にともなって水蒸気が増えるから。オレの家から富士山が見えなくなる。


ところが、今日は真冬の快晴なのに富士山が見えない。浅間山の火山灰の影響なんだろう。


小規模に噴火しただけでこうである。220年前、浅間山は付近の村が深く埋まり、人々が火山灰の下に埋もれるほどの火山灰が降った。その時の火山灰で栃木県でも厚さ数メートルの火山灰の地層が見れる博物館がある。この年は世界的に火山がいっぱい噴火し、アイスランドの火山の大噴火がヨーロッパを凶作に陥れ飢饉が発生、フランス革命の遠因になったとも言われる。

自然現象の一発で、人間の築き上げた文明は消滅する可能性もあるんだな。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-02-03 09:24 | 雑記
美しくない写真よりも、美しい写真を見るべきだと思う。

ところが、同じネット上の写真も、みなさんの使うブラウザーによって、美しくも汚くもなる。

みなさんは、どうせWindows XPか、Windows Vistaで、ブラウザーはどうせInternet Explorer6か7(IE6か、IE7)を無意識に使っていることだろう。Windows のパソコンを買うと、ネットを見るのはどうせ自然とIEになる。なぜかって、最初からそうなってるから。オレもそうだった。

そんなみんなは汚い写真を見てる可能性が高い。で、写真が元々汚いと思ってる。でも実はブラウザーが汚くしてるのだ。


下の写真を見て欲しい。
IE7 (Windows標準添付)
b0049638_23153525.jpg


Firefox3 (ファイヤーフォックス3)
b0049638_2316018.jpg


Opera9.6 (オペラ9.6)
b0049638_23162155.jpg


Google Chrome(グーグルクローム)
b0049638_23163384.jpg


オレの部屋の隅に置いてあるDJ機器と、今オレが使っているiMacの白黒写真である。元々カラーで撮って白黒に変換。ブログにアップロード後、ブログ側が所定のサイズに納まるよう自動的に縮小する。このブログの左上にある写真だ。これをWindows XPのパソコンで4種類のブラウザーで閲覧したものを画面キャプチャーし切り取ったたものが上の4枚の写真だ。

なぜこんなことをしたかと言うと、オレはMacパソコンを使ってるから常に綺麗に写真が見れるのだが、会社のWindows パソコンでこのブログを見たときに左上の白黒写真がぎざぎざになって汚く見えたのが不思議だったのだ。

元々事務用に開発されたWindowsじゃ汚くてもしょうがないのかなと思ってた。ところが、ちがった。Windowsに標準添付されているInternet Explorerなるブラウザーがださださの手抜きだったのだ。その証明が上の4枚の写真なのである。

ここを見てるみなさん、どうせWindowsを使っていることでしょう(すいません、いやみな言い方で)。ぜひブラウザーをFirefoxかOperaかGoogle Chromeにしてください。もちろん、無料です(私は回し者ではありません)。


Google Chromeは立ち上がりも軽く、描画も綺麗。IEで設定していたお気に入りを全部引き込むこむので、新たにお気に入りを作る必要が無い。ただし検索エンジンは当然Googleのみ。ある言葉を検索しようとして、Google以外のエンジンで次々と検索かけていくということはできない。

ちなみにオレは検索をかなり利用するので、会社のWindows機はOperaをデフォルトにした。家のMacはFirefoxである。

リンク置いておきます。無料お試しセットのつもりで今すぐダウンロードしてください。んで最初のうちは絶対違和感あるので、慣れるまでお試しあれ。

Firefox ファイヤーフォックス

Opera オペラ

Google Chrome グーグルクローム


平成21年2月1日追記
平成21年1月26日、マイクロソフト社は、IE8の正式版の一歩手前のバージョンをダウンロード可にしました。こちらを使ったところ、写真の描画については問題が無くなりました。


IE8ダウンロードサイト



IE7がださださの証拠写真をもういっちょ見せます。

こんどは、某ブログから画面キャプチャーしたキャプション(注釈文字)付き写真の比較です。キャプション部分だけ切り取っています。


Windows標準のIE7
b0049638_23342087.jpg



Firefox3
b0049638_23353824.jpg


Opera9.6
b0049638_23355042.jpg


Google Chrome
b0049638_2336294.jpg


どうですか?Windows 標準のIE7だと読めなくないですか?

そうそう、IEは汚いだけじゃなくて遅い!描画が遅いんです。写真のいっぱいあるブログなんかの表示は重い。他のブラウザーは速いです。

IEのいいところはないのかって? それはWindowsパソコンを買っていろいろセッティングしてるときに、意識せずに導入できるブラウザーである、ということですね。

綺麗が似合う女性の方には特に、Macをお薦めします。上のようなことは気にせず常に綺麗ですから。写真だけじゃなくて文字も、そしてマシンも綺麗です!

Windowsじゃなきゃヤダーという男性も気が向いたらブラウザーを変えてみたらいかがかと。ダウンロードからインストールまで1分ですよ。ま、だいたい。

以上、おすすめでした。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-01-23 23:16 | 雑記

ひさびさに雑記をば

ダンスの話ばっかりで、しかも、かかとだのつまさきだの、めちゃくちゃミクロな話題が続いたので、たまには別の話題を勝手に書く。

こないだはオバマ大統領の就任式を見た。就任式は英語でイノーギュレーションというのだが、オレがヨーロッパ大陸の某白人国家の学校に入学すべく英語の勉強してたとき、やたら日常生活では使わない英単語を覚えるハメに陥った。そのときにこのinaugurationってのが出てきた。

オレはこういう不思議な、変な発音の英単語が出てくると、その語源を探る癖がある。

augur オーギューの部分は「占い師」という意味らしい。それを「in」という「中へ」とか「中に」という接頭辞と、「ate」という「何何させる」という接尾辞ではさんだのがこの単語の動詞バージョン、inaugurate イノーギュレイトだ。

これはつまり、誰かを占い師の占った世界に入り込ませるってことだな。占い師が吉兆を感じ取ったタイミングの中に入り込ませるって感じだろう。昔の人はなにかおおごとを始める時に、運のいい日を占ってもらって、吉日ってことで何かをスタートさせたのだろう。ま、大安に結婚式、みたいなもんだな。

さて、どうでもいいことから書き始めたが、オレは選挙中のオバマの話を聞いていて、やばいと思ってたことがある。それはアメリカ人の彼に対する期待値が高くなりすぎてたから。オバマならなんでもいいほうにチェンジしてくれるはずだ!って。


オバマも、期待値の大きすぎなのはわかってて、就任演説で、「国を変えるのはあなた達だ!」と何気に入れた。つまり、お前たちもチェンジしろと。そしてオバマじゃなく、お前たちが国をチェンジさせろと。ここで、期待値をぐぐっと下げたわけだ。

不満も、歓喜も、期待値との差によって生み出される。期待値コントロールは大切である。

それにしてもよく言った。

これを美辞麗句の合間にコソット入れたから、アメリカ人はなんとなく、いいこと言ってるし、そうだよな、オレたちががんばらないと!大統領ひとりでできるわけないじゃん、オレタチがまず変わって、そしてアメリカを変えるんだ!ってコンセンサスがちょぴっとできたように思う。

その観衆の表情の変化を、日本から、ヨーロッパから、中東から、アフリカから、生中継で、冷静に観察する世界中の目線。あそこにいたアメリカ人観衆は、実はただの観衆ではなく、世界中から出演者として見られていたわけだ。

アメリカはどうなるのか。

オレは歴史は循環するものだと思ってる。これは人間の本能が変わらない限り真理だと思う。ある国の人間の、ある行動の集大成が国の動きであるが、その人間の行動は理性的なようでいて、実はほとんど本能で動いていると思う。支配的帝国は順繰りに生まれては廃れていっている。栄枯盛衰、おごれる者も久しからず、平家物語である。


アメリカは急激ではないにせよ廃れていくだろう。日本に原爆を落とし、その後いい気になって世界のいたるところでドンパチやりまくったアメリカ。アメリカが世界であり、世界はアメリカであると。

その最後っぺは子ブッシュがした。ちなみに、パパブッシュが大統領やってたときはイラク湾岸戦争をおっぱじめた。ちょうどオレがヨーロッパの学校でニッポン人一人状態でがんばってた頃。CNN放送では連日アメリカ軍がイラク軍を打ち破る映像が流れていた。ある日、学校でアメリカ人同士が廊下ですれ違うとき、ニコニコしながら兵隊の真似して敬礼してるところに出くわした。

「こいつら戦争が好きなんだ。気持ちいいんだ。逝きそうなくらい戦争が好きなんだ。戦えば勝つ必ずって思ってるんだ。世界はそれを支持するて思ってるんだ」って思った。勝ち誇った喜びの顔!俺達が正義、正義は勝つと信じきっている顔!



こんな戦争好きのアメ公を野放しにしておくわけにはいかんだろ?が、オレは何にも言えなかった。なぜって、日本はアメリカの核の傘の下にもぐりこんで、

「セーフ、もう安心。あ、肩が濡れそう。アメリカさん、その核の傘、日本が全部入るようもっと大きくしてくれません?」

とか言ってるから。
情けないけど、これ現実。


昨日、子ブッシュはテキサスに帰って、歓迎するテキサス人に向かって、「これ以上うまくはできないくらい8年間は完璧だった。最高だ」と言い放った。さんざん世界を荒らしておいてニヤニヤしながら故郷に凱旋する。こういう人が大統領をやる国には残念ながら天罰が下る。

衰退のスタートを切り、天罰の下る国を治めるオバマ。実はいいタイミングかもしれない。彼は今までの大統領とちょっと違う雰囲気がある。アメリカをうまくいい場所に着地させていくのかもしれない。

そして中国。この国はまさに注目株である。将来、中華帝国とかなって、おい、日本、ちょっとお前のとこに基地つくるから土地出せよな、守ってやるからな、安心しろ、とか言われたらどうしよ。中国のこと話し始めると止まらなくなるのでやめておく。


さて、日本。アメリカ様の提供する核の傘にい続けるのか。あるいは、いさせて頂けるのか。わからない。しばらくはいさせて頂けると思う。

なんか威勢のいいこと言ってて、最後は様付けて、しかも敬語かよ、みたいになってしまった情けないオレである。情けない国民の行動の集大成は、必ず情けない国の行動になる。まずはオレが情けなくない男になることから始めねばならんな、というのが今回の結論です。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-01-23 19:45 | 雑記
前にかかとつまさきを書いた。今回はつまさきつまさき。昨日のレッスンでみんなが引っかかったやつ。オレはかかとつまさきで苦労して影練に励んでいたので、すぐにできるようになった。

一度つまさきで、(つまさきじゃなくてもつまさき近くの拇指球あたりでもいい)、床をタップしてすぐさまトトンと二度目のタップする。かかとつまさきと同じリズム。トトン。

これ、みんなできない。一度タップして終わり。高い壁があるね。


コツは上体を後ろにもたれさせながら重心を下げ、その分膝を前に出すこと。膝と腰は同時に前に出る。


タップするほうの膝を余計に出せば自然につまさきが下を向き、さらに上体をバックさせ腰と膝を前に出し、重心を下げ続ければ二つ目のタップができ、さらにやれば三つ目、四つ目もできる。トトトトンって感じに。最後は膝がこれ以上出せないくらい前に出て、上体はリンボーダンスばりに低く後ろにもたれかかるのでやがて限界が来る。ま、そこまでは練習でしかやらないからいいんだけど。


みんなはたぶん重心を下げ続けるってのができないんだと思う。一つ目のタップで重心を下げるのをやめてしまう。さげないまでも上体をうしろに持っていき、腰膝を前に出し続けるだけでも結構できる。

トトンとタップするのって、日常生活ではやらない動き、つまりダンス特有の動きで、こういうのを出来たいなと思う。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-01-21 17:08 | Dance

へこむ

土曜日に渋谷のクラブのイベントに行ってきた。ダンスとバンドのライブとヴォイスパーカッションなんかのごった煮にイベント。主目的は、源(みなもと)っていうチームのパフォーマンスを見に行くこと。下の動画はyoutubeが主催したyoutube liveっていうイベントでの源。





この源のリーダーの人は、オレがいつも行ってるジムでもハウスを教えてて、オレも怪我する前は5,6回受けたことがある。このチームの特徴は、和楽器を使うこと。この日は、お琴、琵琶がフィーチャーされてて、もう一人DJ卓の受け持ちがいるので、演奏系は3人。プラス、ダンサーが男女2名ずつの4名。女のダンサーは着物を現代風にアレンジしたデザインで、大胆に膝上くらいの丈にカットした着物に素足。

日ロ親善イベントでモスクワ公演とかもしてるチーム。ダンスの中身とか振り付けには「和」は特に入れてなくて、元気いい感じの振り付け。演奏に和を持ってきて特徴を出した感じ。

つまり、和楽器も洋風リズム系ダンスに合いますよ、というコンセプトだ。演奏系のベースの音はDJ卓で出してる。ビートとか効果音はDJ卓から洋風に出てくるのでお琴と琵琶が実際にはプラスα的な音、効果音になっていた。どちらかというとお琴がステージど真ん中にあって目立つので、視覚的効果で和な感じが出ていたともいえる。


日本の夏祭りなんかも、阿波踊りとかよさこいとか実は元気の出る系なんで、洋風リズム系ダンスと和楽器はもともと合う要素があるのかもしれない。”ニッポン”のダンスのひとつの方向性としてこういうのもありなんだろう。


で、こういうイベントでよくあるパターン通り、終わった後、DJタイムって言って、お客さんが踊れる時間がある。ずっと同じ姿勢でいろんなチームの演技を見てたんで身体が硬くなったので少しほぐす意味でも踊ろうかなと思った。ところが、プロのダンサーとか演技終えたダンサーがフロアに出てきて踊り始めてしまって、サークルが出来てしまった。こうなるとオレみたいな中途半端ダンサーは萎縮してしまって蚊帳の外。萎縮しないで輪に入ってる中途半端ダンサーも居て偉いナーって思う。こういう人は早くうまくなるんだろう。オレは順繰りに歌うカラオケも嫌いで拒否ッたりすることもあるんだが、最後はなんかそんな感じになってしまった。結構練習して、少しはうまくなった気でいたのだが、本当にうまい人にはかすりもしないほどかなわん、というへこんだ気持ちと、なにくそいつかは輪っかの中で踊ってやるっつう少量のアドレナリンとともに朝5時帰途についた。

一個前の書き込みで偉そうなこと書いたわりに、全くなさけないやつ→オレ。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-01-19 14:00 | Dance
年末、ダンスのレッスンが終わった後、いつも影練やる仲間の女子に誘われて近くのクラブへ。で、だんだんとわかってきたんだけど、前はクラブに行ったらしっかり踊るもんだと思ってた。けど、違うんだな。


この日、オレは結構気持ちよく踊れた。なんでかって言ったら音に反応するだけだったから。ステップがどうのとか、振り付けの手がどうのとか、全く、ま、少しは考えるんだけど、ほとんど考えないで踊れたから。

つまり、一言で言うと、「反応」してただけなんで。音に。
b0049638_7273481.jpg
b0049638_727519.jpg
b0049638_728250.jpg


これって、めちゃ気持ちいい。ドスンドスンというドラムベースが鳴ったらダウンで深くドスンドスンと沈む、チキチキって鳴ったら膝をチキチキって動かす、ブレークで美メロが流れ始めたらウエーブで身体をうねうねする、8エイトの長いブレークが終わりそうに感じたら最後の1エイトはもう準備の足踏みに入って、次のワンででっかいドラムが入るだろ?!、と見込みでジャンプしちゃうとか、ま、はずすときもあるけど、その場の即興。つまり単なる反応。

それと、首の使い方ね。上と下の両方で後ろに打つのを少し意識した。それと身体のパーツごとのアイソレーションした動き。これくらいかな意識したのは。

あんまし人目気にしなかったのもよかったかな。

音に反応するのって楽しいや。

そうそう、例えるとiTunes とかでヴィジュアライザーっていろいろあって(上に載っけた写真はDisco Brickってソフト。他にG-Forceとかいろいろある)、音に反応して映像がいろんな不思議な形するやつ、あれみたいな感じですね。自分の身体がヴィジュアライザーになった感じ。


クラブの踊りは反応だ!

ってことで。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-01-10 07:05 | Dance
初詣は近所の神社。徒歩で買い物に行く途中にある地元の鎮守様みたいな神社だな。初詣しようとしてたわけじゃないけど、1月1日だし、ついでだからするかと。なんか素通りすると逆に罰当たりそうで、怖いなと。
b0049638_17505656.jpg
(自宅(埼玉)のベランダから見た日の入りの富士山です!)


んで、100円お賽銭箱に入れておもむろに拝む。

「オレのまわりのみんなが幸せになりますよに。オレとかかわったみんなが幸せになりますよに。両親、妹家族が幸せになりますように。ダンスの仲間が幸せになりますように。お客様が幸せになりますように。ついでに自分も幸せになりますように。」


なーんて感じで拝んだ気がする。

去年からだな、神様に拝むときに、他人の幸せを先に拝むうようになっちまったのわ。

一昨年、嫌なことばっかりおこったので、せめてオレの周りの人は幸せになってくれと。不幸は全部オレが背負うから、せめてオレとかかわってるみんなは幸せになってくれと。

って感じなんだけどさ、偉そうだよな。偉そうっつか、偽善者だろこれ。

まあ、真相を分析すればですね、オレの近くにいると不幸がうつっちゃうよ、やだねーーーって言われたくないなと思ったんですよ、正直に言うと。で、自分のために他人の幸福を祈ったわけ。

でもそれってなんか気持ちよくて。オレって真っ先に他人の幸せ祈っちゃってるよって自分が気持ちよくて、今年も自然にそうなっちまった。

偽善だろうが、本音だろうが、関係なく、現実にオレはそう祈った。そんなオレになったのは去年から。オレっていいやついなったのか?まあ、年取って悪いヤツになるよりはいいやつになったほうがいいわな。

情けは人のためならず。

利他主義でどこまで押せるか。やってみるか?今年はもっと徹底的に利他主義でやってみるか?あ?どうするよオレよ。

すいません、酔ってます。
[PR]
# by exsaito5 | 2009-01-09 22:59 | 雑記